埼玉県の事業である救急電話相談が10月1日から小児向けの「#8000」と大人向けの「#7000」を国が全国普及を目指す共通ダイヤル「#7119」に一本化となり、相談時間も24時間になります。平日夜間と休日に受け付けている現行の相談時間をフルタイム化することで、県民の不安解消につなげるとともに、ワンストップ化受付による効率化で救急車や医療機関の負担軽減をさらに進めていきます。
12日付けの埼玉新聞の記事によれば「#7119」の導入は、10月1日9時からで小児は2~4回線、2~5回線で受け付ける。電話をかけると、自動音声で①小児②大人③医療機関案内を選ぶよう案内があり、相談したい内容に応じて番号のボタンを押すと、相談員につながるとのこと。
救急電話相談件数は、年々増加しており、昨年度、「#8000」の相談件数は70,759件、「#7000」は33,386件となっています。この事業はは、急な体調の変化やけがに関する県民の不安解消と軽症患者が集中することによる救急車や救急医療機関の負担を減らそうと導入されました。救急などを経験した看護師が相談員となり、家庭での対処法やすぐ受診すべきかといった相談に乗ります。
公明党埼玉県議団は救急相談事業の導入から拡充まで強く推進。私も一般質問で2回、決算特別委員会などでも相談時間延長を訴えてきました。現在、救急電話相談の課題は十分に周知されていないことです。内閣府が9日発表した「救急に関する世論調査」で、「#7119」の認知度は13%にとどまっているとのこと。今後、事業のさらなる周知に努めていきたいと思います。