本日午後、県立小児医療センターの調査に伺いました。昨年10月、新病院の完成記念式典以来の訪問です。岩槻から移転し、12月に新病院としてオープン。埼玉県小児医療の最後の砦であり、これによって大切な命が救われています。さらに埼玉医大が周産期医療センターを開設して、県立小児医療センターと、荒川をはさんで治療にあたってくださるおかげで、今は県外への搬送はほとんどなくなったそうです。
同センターでは小児ガン登録者が全国で最も多くおられます。さらに個室を増やしたりして感染予防に配慮されています。改めて、素晴らしい施設であることを感じました。私が以前に議会で取り上げた、施設内に子供の目線にあった動物の絵などが取り入れられていました。
センター内にある発達障害総合支援センターも視察しました。