本日午後、県議団4名で雪の降る秋田県庁を訪問。平成19年以降、全国学力・学習状況調査でトップレベルにある同県の学力向上の取り組みについての調査です。同県は約50年前、全国学力調査で40位ほどだったそうで、これまでに相当なご努力があったと思われます。
同県の取り組みで印象に残った話は、家庭学習に力を入れていること。例えば、子供が自宅に帰ってから「家庭学習ノート」や「1人学習ノート」と呼ばれるもので復習をします。それを翌日に提出し、担任の教諭が採点することによって個別に学習の進捗状況がわかっていくとのことです。秋田県は、学習塾や習い事をしている児童生徒が全国に比べ、少ないとの話もありました。
そして同県が最重点の教育課題として取り組んでいるの「”『問い』発する子ども”の育成」です。これは問題を発見し、他者の関わりを通して、主体的に問題を解決していく児童生徒の育成を目指します。この取り組みの中で大事なポイントの一つが「問題の解決を重視した『探求型授業』」です。そのプロセスは、学習の見通しを持たせ→自分の考えを持たせ→ペアや集団で話し合い(協調学習)→学習内容や学習方法を振り返るものです。その他、共同研究の仕組みなど大変に素晴らしい内容でした。