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公明党広報
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川口市 萩原一寿
dtmp-a0509ka@diamond.broba.cc

img18 この一週間は、企業を中心に挨拶回りです。ある会社では16年間お世話になった社長が退任し、相談役となって故郷に帰られるとの話でした。議員なる前からのお付き合いですので、正直、寂しい思いになりました。公明党にご理解を頂き、私の無理なお願いもよく聞いて下さった方です。その方が帰られるのが、島根県の隠岐の島です。奥様が「小さな民宿をやるのでぜひ遊びに来て下さい!」と言われました。嬉しい気持ちになりました。

 

 隠岐の島から南西10キロのところに、同じ隠岐諸島の「中の島」という島があります。昨日もテレビで放映されていましたが、この島の自治体である海士町では、人口減少が全国的な課題となる中、産業振興や少子化対策、町内で唯一の高校、県立隠岐島前高校の魅力化に力を入れ、離島ながら移住促進が進んでいます。

 

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町の人口約2,400人のうち約1割が島外移住者で特に40代以下の移住者がここ10年で437人に上っており、若者が島おこしの起爆剤になっているそうです。又、廃校の危機に瀕した高校で島外から意欲ある生徒を受け入れる「島留学」などを取り入れ、生徒数の増加に結び付けています。岩がきの養殖場や干しナマコの加工施設では、新産業創出の一翼を担うIターン(大都市圏から地方へ移住)の人たちが活躍しています。

 

 10年前は、財政破綻、過疎化の危機に瀕しており、島は消える寸前だったといいます。生き残りをかけた戦いがあったのです。それが今では、全国からの視察が絶えないそうです。

詳しくはこちら↓ 
http://www.huffingtonpost.jp/2013/11/07/ama_n_4232760.html

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