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川口市 萩原一寿
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昨日午前中に「安行みどりのまちづくり協議会」が主催する「一輪草まつり」に参加しました。川口市の北東部に約400年の歴史を誇る「植木の里 安行」には多くの植物が残っています。その中でも「イチリンソウ」は昔、県内各地で見られましたが、しだいに少なくなり、県の準絶滅危惧種に指定されています。現在、川口市の指定天然記念物になっています。 「イチリンソウ」の自生地である「ふるさとの森興禅院・赤堀用水沿い斜面林」は不法投棄のごみが散乱し荒れた場所でした。この場所を地元の団体である「安行みどりのまちづくり協議会」方々が、片付け作業中に「イチリンソウ」の自生地や貴重な「動植物」を発見したのです。
 そして会員の皆様で保存活動が続けられ、平成18年には第1回一輪草まつりが開かれました。今回のイベントでは「琴」や「吹奏楽」の演奏がありました。自然の中で奏でる「琴」の音色は夢の世界にいるようでした。

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