29日私が所属する川口市日本中国友好協会が主催する『親子教室中国大使館訪問』の随行で東京麻布にある中国大使館を訪問しました。
これは、当協会が川口市内の小学校1校を対象に毎年7月夏休みの時期に中国大使館を訪問し、両国の小学生とその父兄が交流を行うもの、今回で24回目だそうです。今回柳崎小学校の児童父兄など56名で参加を致しました。
交流内容は中国の『食』を紹介する映写の上映、各国の質問に答える交流、春巻、肉まんなどの食事会などなごやかな雰囲気で行われました。
日本の児童の質問に対し、中国の児童が日本語で答えた時は、会場で大きな拍手が鳴り響きました。又、中国の児童は、 日本で言うお稽古ごとについて、何人かの児童が『オリンピック数学』を習っていると答えていました。中国は数学コンテストを50年も前から行っており、世 界で行われている数学オリンピックに児童、生徒を派遣しているそうです。
日本が中国という隣国とどうお付き合いをしていくのか。政治や経済の関わりあいも大切ですが、民間の交流こそが実は大切なのではないのでしょうか。
7月24、25日の両日、川口総合文化センター『りりあ』の主催による川口国際文化交流フェスティバル2010が開催されました。
メインホールでは、オーストラリアのイモジェン児童合唱団、南ドイツのアンサンブルチェロホニカの出演がありました。
私が所属するNPO法人川口交際交流クラブは、展示ホールで2日間行われた『世界の料理&アトラクション』に1ブースを借りて出店しました。私も25日にお手伝いとして参加いたしました。
フィリピンの料理である『マシュマロソーセージ』、ベルギーのビールを使った『ベルギー風クレープ』などを販売しました。今回ベルギー出身のパスカルさんがクレープの調理から販売を担当してくださいました。彼は以前ベルギー大使館に勤めていたそうです。