Archive for 2017年 6月
13日川越市議会は昨日で締め切った一般質問の通告の確認と明日からの一般質問の議会運営についての議会運営委員会が午前中に開催されました。委員会では9日に行った各派代表者会議の報告を議長として行いました。
また、午後からは議会報告を発行する広報誌編集委員会が開催され、委員長の互選にかかる仮委員長の指名までを議長として行い、その後は議長室で会議の報告を待つ形となりました。
午後3時からは訪問客の応対とそのあとの会派議員への引き合わせを済ませて、議長決済を済ませて1日を終えました。明日からは一般質問が予定では19日までの4日間開催されます。この一般質問は昨日までの通告者が25名あったのでかなり厳しい日程になりそうです。
議長室で休憩時間に記録写真を残しておきました。(笑い)
10日は私用で深谷市まで出向いたので、帰りに道の駅おかべに立ち寄りました。
ここの売店には深谷市のマスコットキャラクターの「ふっかちゃん」を活用した商品が多く販売されており、お菓子のコーナー、グッツのコーナーと店内飾りと多分に利用されていました。
前に私の一般質問の際に、深谷市のマスキャラの利用方法を引き合いに出させてもらいましたが、企業からの商品への活用がたいへん多く、販売額でもたしか20億円を超える売り上げだったと記憶していますが、たしかに多くの商品の梱包などに活用され、その力の入れように驚きを隠せませんでした。
また、店内には埼玉県内のアルコール類が勢ぞろいしており、酒、ビール、ワイン、焼酎と各種が取り揃えて見事な陳列でした。「ふっかちゃん」の日本酒もあり、かなり楽しめました。
川越市に於いてもだいぶ商品の品数は増えてきましたが、企業が商品の箱や梱包紙などの活用はまだまだ少ないように感じます。深谷市では企業から申し込んでくるとの回答でありました。また、道の駅については、川越市にもほしいという思いは変わりません、条件は難しいのかもしれませんが交通量の多い国道16号線沿いにぜひ設置してもらいたいと今でも考えています。特に古谷地域には可能ではないかと考えています。
4日はさいたま市で開催された埼玉県歯科医師会主催の第19回彩歯健康アカデミーを受講しました。
会場となったラフレさいたまはさいたま新都心駅にあり、会場までの周辺の建物の高層化には圧倒されました。
アカデミーでは最初に埼玉県歯科医師会長の挨拶が行われ、そのあとに来賓として開場市である清水市長のあいさつの後に本日の主題の「健康長寿はお口から」について、二人の講師から講演が行われました。
二人の講演は、
1、日本歯科大学大学院生命歯学研究科 臨床口腔機能学教授・口腔リハビリテーション多摩クリニック院長 菊谷 武 氏による
「認知症と歯科」~認知症になる前にすること。なったらすること~
2、埼玉県立大学保健医療福祉学部健康開発科講師 田野 ルミ 氏による
「健康長寿を延ばす口腔ケア」
と題して行われました。
ともに、歯が果たす健康上の役割と歯の温存の重要性を学ぶ上で大変参考になるとともに、できれば早い時期から、歯を温存する心構えと実践を試みること、そして、認知症になった方は本当に歯を磨いているのか(磨いているように見えるので、錯覚していないか。)を周りの人が注意をしてみてあげることの大事さを学びました。
誤嚥性肺炎などの高齢者の死亡原因にも、口の中を清潔にしておくことの重要性と歯が果たす使命を、特に歯周病にさせないことが大事であり、口腔ケアの取り組みの大事さを痛感。川越市に於いても歯科口腔ケアセンターなどを設けて、市民に対する歯の健康の対策の場を設けるべきとも感じてきました。