3日は朝から東京ビックサイトで10月1日から開催されている「第41回国際福祉機器展」に参加し、日本国内だけではなく世界からも出展されている福祉機器およそ20,000点の展示物を見学し、担当者から説明を受けるなど、日本の超高齢化社会に進むうえで需要が高まる医療・介護保険関連の機器の研究内容をまなばせていただきました。
会場には医療機関用の設備や介護関連施設での設備、巡回用車両への必要な設備、そして家庭での対応設備など設備面の展示から、障害を持って寝ている方への身体的な苦痛に対する軽減を目的にしたベットやトイレ、浴室、フロアー対策などの本人や家族への負担軽減を目的に開発された機器、また、移動手段としての車いすや電動車いすでの移動における身体的な苦痛を軽減するもの、更には、車いす等での外出に伴う出入りの対応策の展示など、観ていて大変勉強になる開発でありました。
私が特に感心したのは、トイレやベット、入浴設備はいろいろ開発が進んでいますが、今回は体が動かせなく寝ていることが多い方や車いすでの移動が常態化している方への身体的苦痛を軽減する商品が多く展示されていることでした。寝ていて尻や腰の痛みを軽減するマット、車いすでの尻への痛み軽減対策マットやシート、そして今問題化してきた電動車いすでの転倒事故などの対策としてのエアークッションの開発などが目につきました。
また、在宅介護に向けての住宅の改良などが必要な場合における、個人で形状に合わせて設置できるスロープや屋外、室内での電動の移動階段など、これからqの施設介護だけでなく在宅介護の機器なども多く展示されていました。
会場では基本、写真撮影ができなかったのですべてを収められなかったのが残念でしたが、このような新たな視点での医療介護の福祉機器を病院や施設関係者だけでなく、行政の職員も多く見学することで日常の業務にも先を見据えた視点での考えが生まれるのではないかと強く感じるものがありました。








