Archive for 2013年 10月
28日東京都内の砂防会館別館で開催された「第22回首都圏中央連絡自動車道建設促進会議:平成25年度総会」に参加してきました。
総会には構成員である東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、千葉県、横浜市、千葉市と会長市の相模原市と該当都県の関係自治体が参加して開催されました。その他、国会議員、県議会議員、国土交通省、独立行政法人 日本高速道路保有・債務返済機構、中日本高速道路株式会社、東日本高速道路株式会社などの参加を受けての開催となりました。
総会は開会後に会長の相模原市長が挨拶、来賓のあいさつと紹介と行われ、その後に意見発表が2題(東京都八王子市と埼玉県の関東グリコ㈱)行われました。
休憩の後、建設促進会議の決議案が発表され、全会一致で採択されました。最後に次期会長を東京都と決めて総会は終了しました。
川越市からは、市長の代理で都市計画部長と議長代理で私(副議長)と事務局職員1名が出席しました。
圏央道は予定では平成27年度中に中央自動車道と常磐自動車道までの区間は全面開通が見込まれていますが、本日の決議では2020年の東京オリンピックに向けての更なる建設と早期実現などが求められました。
ツールドフランスは23日間をかけて自転車でフランスを1周する過酷なレースで、アルプス山脈やピレネー山脈を越える難所のある総距離3,400キロにもなるレースで、沿道にも多くのファンが出るレースです。
今回世界で初めてさいたま市で実施されるクリテリウムは1周が2,700mのコースを周回する形でのレースで、ポイントレースで8周、メインレースで20周するというレースであるため、何度も声援できるという形で、身近に何度も声援できる形のレースです。
また、会場の中心にあるスーパーアリーナでは「サイクルフェスタ」や「さいたまるしぇ」などの企画も行われ、自転車を安全に身近に感じられる体験なども行えるイベントも開催されていました。
さらに、会場内にはさいたま市で実施されている「コミュニテイサイクル」の説明なども行われており、川越市で今年から本格実施する事業にも参考となる展示がされていました。
台風の市内視察を行っている際に通過した県道川越新座線の南古谷駅西側の「浦和県道踏切」の歩行者に対する危険を再認識しました。
この踏切は西側のウニクス側は歩行者の通行スペースが確保されていますが、東側の駅寄りは踏切の前後には歩行者の通行スペースがあるものの、踏切に入ると歩行者通行のスペースがなくなり、自動車の通行を避けながらの横断となり、以前からこの場所の拡幅を要望してきましたが、実現が進まない場所です。自動車通行の多い踏切であり、雨天の時は傘をさしての横断は大変危険であります。この日も踏切の機械類などを線路内奥にずらせれば、歩行空間を確保できるのではないかと、改めて実感いたしました。今後再度JRに要望を行うことを決意した現場確認でした。
平成25年9月議会(9月2日から9月27日)の議会だよりが10月25日発行の広報川越(NO1305号)と一緒に各家庭に配布されました。
第4回定例会は平成24年度一般会計歳入歳出決算認定など10の決算認定議案や平成25年度補正予算他合計40の議案などが扱われました。
特に表紙にも書かれていますが、「川越市歯科口腔保健の推進に関する条例」も今議会で提案され可決いたしました。この条例に関しては、私:大泉一夫が平成24年9月議会において一般質問で取り上げて、国の法律に対して川越市としても条例化して、歯科に関する行政の取り組みを生涯を通じて歯科疾患の予防と航空機能の維持・喪失の抑制を進めることが必要で、各部門が連携して事業を進めるうえで、条例化して取り組むべきである。と主張いたしました。その後、執行部が検討しパブコメなどを実施し、このたびの条例化が実現しました。今後この条例に基づいて、幼児期、小中学校・高等学校、そして成人、社会人、さらに高齢者医療として、一人の人間の生涯を通じた歯科に関する事業推進が望めるようになったと感じています。今後、市民一人一人に条例に基づく事業を啓発して効果ある事業推進を期待したいと思います。
市民から改修要望を受けている現場を3か所現地視察してきました。
1か所目は古谷本郷の市道ですが、住宅地の敷地まで伸びる市道が2軒の住宅地に面しているが、その境界線も判別できないため、市道部分が判別できない状況の為、市道部分を舗装してそれぞれの敷地が判別できるようにしていただきたいとの場所で、相談のとおりその判断ができないようなげんじょうでした。今後は公図などで明確な境界を確認するとともに、市に対応を相談してみたいと感じております。
2か所目は古谷上の伊佐沼周辺の市道の側溝に自動車が頻繁に脱輪するので、側溝の蓋を行えないかとの相談でした。現地を確認しましたが、脱輪した車両によるブロックの破損現場の説明を受け、この問題に対しても市に相談してみなくてはならないとの印象を受けました。
3か所目は、伊佐沼公園の北側駐車場の入口の路面の段差解消の問題です。一度相談して担当からは解消したとの話でありましたが、本日現場を確認したところ、問題の場所の対処はされていませんでした。駐車場へのでは入り口そばの段差で、車体に大きな振動を引き起こす段差が生じている溝状態の為、再度解消を相談してみたいと考えております。
通常の凸凹とは異なり、アスファルト部分と砂利部分との境部分がへこんでいるために、通過するときにはかなりの衝撃が車体に及ぶので、車内では子供等もバウンドして危険との声を聴いているものであります。
国指定の重要無形民俗文化財に指定された川越氷川祭の山車行事としての「川越まつり」の初日を迎えました。すでに例大祭は10月14日に行われていますが、初日の19日は神幸祭が川越市役所前で行われ、川合川越市長のあいさつで迎えられました。
神幸祭終了後には、今年は15台の山車が出場していますが、そのうちの9台がこの日市役所前に集結して雄姿と踊りが披露されました。山車揃いは2回に分けて5台ずつで観衆にその姿を披露しました。
山車揃いの最初に川合市長の歓迎のあいさつから始まり、上田埼玉県知事からも祝辞が述べられました。
会場となった川越市役所前の道路や駐車場には溢れるほどの観衆でにぎわいを醸し出していましたが、この日は少し肌寒い気候で5時ころからはすこし小雨も降り出すという、少し残念な気候であり例年のことではありますが、二日間天候に恵まれるのは稀なジンクスは今年も難しかったようです。
しかしながら、川合市長や上田知事が挨拶で述べていたように、川越市は埼玉県でも1位の観光名所で全国でも有名になっており、更には今年から横浜との直通運転で更なる観光客の交流がにぎやかになってきた中核市であります。