Archive for 2013年 9月
29日午前8時半から市内にある「トワーム小江戸病院」のグループが集合しての第6回三愛グループ大運動会が同病院の敷地内の広場で開催され、招待者の一人としてあいさつもさせていただきました。
開会式では済陽理事長のあいさつの後、来賓者が総勢10名を超えて、川合市長、国会議員も6名(公明党の西田代表、矢倉参議院議員)と県議会議員、市議会議員と多くの来賓が参加されました。
あいさつの後、全体での記念撮影も行い、ラジオ体操もしっかりと行い、準備万端で臨みました。
核施設の新入職員のあいさつをそれぞれ行った後、理事長との記念撮影を行っている姿を見させていただき、管理者との連帯感を感じる場面でもありました。
その後、競技が進み、徒競走、ムカデ競争、障害物競走、パン食い競争など大人だけでなく子どもや家族としての競技が多く、ほほえましい運動会でありました。
理事長が言う健康を害して入院などしてくる患者を診る職員は、まず自らが健康でなくてはならないとの方針は脱帽いたします。さらに、施設ごとの連帯感を培う試みも強く感じるものがありました。
28日午後からは、川越市で今年開催された「公共政策フォーラム2013」が川越市内の東洋大学で午前から開催されている行事に、最後に川越市議会議長賞を贈呈するために議長代理で参加しました。
フォーラムは朝の10時から全国の21の大学の26のグループによる政策提言コンペが皆済されていたのですが、私は午後3時からの4大学の提言を見学させていただきました。
グループの学生が公共政策の中のテーマを決めて、現地視察や資料調査などを行い、問題に対する提言を行うもので、5名の審査員による評価で最後に表彰グループが決定するものです。
表彰会場では、まず、川合市長に続いて、議長代理であいさつを行い、教育長のあいさつと続き、その後表彰になりました。議長賞を受賞されたグループは午前に発表したグループで見ることはできませんでしたが、学会会長賞を受賞した明治大学市川ゼミの方は、翌日のシンポジウムでも発表するとのことでした。なかなか斬新な視点で物事をとらえており、その提言事態では即座には実現性は無いように感じるものもありましたが、そのような中から新たな政策が見いだせるのではないかと感じられたフォーラムでした。
川越市議会は27日議会最終日を迎え、9月議会に提案された全議案が可決し閉会しました。
27日は午前から議会運営委員会が開催されましたが、その前に各派代表による協議会が開催され、最終日までの体調不良により欠席となった議長について、話し合いがもたれ、その後議運が開催され、午後からも継続的に会議を開催し、午後2時40分から本会議が開催され、委員会報告などが順次行われました。
本定例議会では、
1、平成24年度の川越市の一般会計と7つの特別会計、2つの事業会計の決算認定
2、平成25年度の一般会計及び特別会計、事業会計の補正予算
3、職員の退職手当条例、職員の給与の臨時特例に関する条例など23議案などが提案されていました。
特に、議案第70号「川越市子ども医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例」
と、議案第72号「川越市歯科口腔保健の推進に関する条例」は、特筆すべき条例です。
子ども医療費は、公明党が毎年予算要望してきた、通院の医療費が小学6年生から中学3年生まで拡大(平成25年1月1日から)
また、「歯科口腔保健の推進に関する条例」は、私が昨年の9月議会で条例の制定を求めて一般質問を行ってきたものが、今回条例として成立しました。
さらに、補正予算では今年の3月まで5か月間の社会実験を行ってきた「まちなかコミュニティサイクル」が本格実施の予算を計上して、社会実験よりポートも自転車も増加して本格実施が決定しました。(平成25年11月以降の見込み)
また、追加の意見書として「新聞への軽減税率の適用を求める意見書」も賛成多数で成立されました。
以上のような議案を含んだ定例議会も27日多少時間延長をしましたが、すべて成立の運びとなりました。
古谷上の住民から24日電話を頂き、自宅そばの水路脇に異常に集められたゴミが山積しているので、この状態を見ていただきたい。今後大雨や火災などの危険もあるので対処していただきたい。との連絡を受け、24日夕方相談者宅を訪問し、現場を確認しました。
現場は川越市の問屋町団地脇に設けられた松郷公園の西側の用水路の横に大量に集められたゴミの山積場所でした。水路側にはフェンスが設けられたおり、また、松郷公園側からも不法投棄するには不自然な状態で、集められていました。また、フェンスには川越市の担当課の張り紙が数カ所に掲げられており、平成25年10月3日までに撤去するように指示がされていました。よって、川越市でもすでに把握されていることは確認できましたが、相談者からはこの周辺は夜になると人がいなくなり、このような不自然な集め方は、人間が故意に行っているのは明白で、夜に人が来ていると思うと不安で、また、これだけの量だと、雨や風で水路に流れたら水の流れにも支障が出る、早急の対策をお願いしたとの申し出でありました。証拠の写真は収めたので担当部署に相談させてもらうと伝え、現場を後にしました。
現場確認した感想としては、誰かが意図して集めており、衣類もフェンスに干している感じもするので、目的をもって集めていると実感、除去と再発防止策を検討する必要がある、特に公園側から入り込むようにも感じられる印象を受けてきました。
昨日はポンプくみ上げの操作が遅れたため、住宅まで水があふれた木野目の桜堤団地を再度視察してきましたが、今日は水路の水位もかなり低くなり、また、昨日は水の流れを遮っていた藁ゴミもすべて除去されて順調に流れていました。しかし、この水路の深さを改めて実感し、昨日の作業の職員はかなり危険な中での作業だったことを実感しました。今後の対策が検討されることと願います。
水路の途中の金網もごみを遮るうえでは必要なものなのでしょうが、やはりゴミが水路に流れないようにすることの対策もなにか考えなくてはならない、普段なら良いですが、豪雨の時にゴミで流れが遮られた場合は溢れ出すことも考えて検討が必要なのかとも受け止められました。
ポンプ場の先の新河岸川も今日はまだ、水位は上がってきておらず、昨日までの水位の高さを雑草の倒れ方で想像できました。
今日はこれからの台風接近において、豪雨にならないことを願うのみであります。