Archive for 2013年 8月
川越市古谷本郷の上江橋から入間大橋までの区間の堤防沿いの市道の雑草が市道にまで伸びてきて通行に支障があるとの市民からの相談で、その対策を市に持ちかけていましたが、本日問題の場所を通行したところ、市道沿いの1メートル区間がきれいに伐採され通行に支障なく堤防の端が見えるようになっていました。堤防部分は国土交通省管理であるため、今後の処理と思えますが、市民の生活に支障が無いように川越市の早期の対応に感謝したいと思います。
逆に、治水橋方面から上江橋まで堤防の上を走行してきて、上江橋手前で国道16号方面(GP団地)方面に抜けるために堤防を降りる道路の両側は、国の雑草処理は終了しているが、1メートルほど残してあり、その雑草が道路にはみ出しており、不便をしています。このように国や県と市の管理に規定があるために、措置されないことに市民は行政に対する不満を持っているとの声をたびたび聞かされます。
25日早朝、昨晩市民から再度の苦情を頂いた九十川沿いの市道にはみ出した雑草の現状を視察しました。
指摘の個所は県道川越新座線の九十橋付近から田島橋までの九十川沿いの市道に両側から伸びる雑草の苦情問題で、既に川越市の担当にも相談してある個所ですが、ここのところの暑さで草も成長してしまい、前に相談した以上に車両の走行だけでなく、歩行者や自転車の通行の邪魔になり、更には防犯上も危険な状況であることが、相談者の説明通りであることを確認することができました。
場所によっては、車両の車体で草をはねながら進まなければならない場所もあり、車などが見えなくなるような背丈まで伸びている場所もありました。
この市道はあまり車両は通行しないとは思うのですが、それでも利用している人にとっては大変苦労している場所とのことです。
市の説明では、市の管理と1級河川の為、県の管理との複雑さはありますが、やはり安全な対策は講じなければならないと感じております。
この九十川は新河岸川と合流するまでの長い区間で、市道が並行して走行している場所や遊歩道が整備されているところも多くあります。健康のために散歩やマラソン大会出場の為、ジョギングの練習コースとして利用している方、更にはサイクリングコースとして利用されているところもあります。川越市も独自で安全対策を講じなければなりませんが、埼玉県にも強く働きかけて対策を講じさせるべきと感じております。県もサイクリングコースを整備していますが、特定の場所だけでなく県として管理煤場所は、財政的な負担もあろうかとは思うが、積極的な対策が求められる事案として検討すべきと市からも訴えていただきたい。