Archive for 2013年 2月

 6日は予想では大雪になるとの報道でしたが、雨交じりの天気で多摩市への視察に向かうため、川越駅に向かいましたが、川越駅で川越市が現在行っている「まちなかレンタサイクル」事業の案内掲示板を見つけました。3月中旬まで社会実験を延長しましたが、利用状況は途中経過では順調のようで今後の利用状況では、翌年度中の本格実施も夢ではないような可能性もあるのではと思っております。多くの方に利用方法などを理解していただき、活用されることを願っております。

 また、東口ではバスの乗降が階段の上り下りを余儀なくされており、多くの方からエレベーターの要望を受けてきましたが、やっと設置の方向で動き出すことになりました。今回設置に伴うバス乗り場の変更の案内表示が出されました。完成後の利用が期待されます。

 5日は市民相談の予約が午後に予定していたため、午前中から市役所で相談の為の事前下調べを行い、その他にも翌日の多摩市への視察の準備の事前勉強を行い、午後からは相談者との面談、内容を確認してから市役所担当に対応を相談、市職員に内容を説明の上、引き継ぎを済ませ、その後、再度翌日の視察の準備で時間を費やすこととなりました。

 4日は団会議の開催の為、午前9時には市役所に出向き、書類の整理の後、午前10時から午後2時過ぎまで会議を開催、賀詞交歓会の打ち合わせ、議会運営委員会の報告、議員会の報告と中身の濃い内容でしたが、2時過ぎから市民相談を予定していたため終了。

 引き続き市役所内で市民相談を実施、2時間ほどの相談で担当部署からの説明を受けながら、相談が完了。更に会派の事務用品の調達を済ませて帰宅、夜は視察の内容の整理に取りかかることを決意しました。

 3日伊佐沼公園の公園遊具のある広場には多くの家族連れが来ており、親子で公園遊具を楽しく利用している風景を見させていただきました。公園遊具が新たに付け替えされて2年を経過しようとしていますが、新しい遊具では子供たちが安心して楽しく利用されていました。やはり、公園には遊具はつきもので子供用の遊具には多くの子供が親に見守られて楽しんでいました。遊具には健康遊具もありますが、目的を考慮しての配置が望ましいと思います。(健康遊具についての一般質問は平成24年12月議会で取り上げました。)

 また、この伊佐沼公園は周りを九十川などで囲まれており、これから桜の季節には伊佐沼と合わせて絶好の花見の場所となります。この河川の水辺にも多くの見物客が季節には利用しますが、少し整備が必要と考えております。安心な利用のための整備は今後、進めていただきたいと考えております。(河川整備については、平成24年9月議会の一般質問で取り上げ、提案しております。)

 3日午前に伊佐沼公園周辺を通りかかり、公園内でフリーマーケットが開催されているところを見つけ、見学しました。公園の空き広場を利用してのフリーマーケット単独の開催風景は初めて見かけるものですが、このような活用も時期によっては良い企画であると感じられました。

 1日は午前10時からの議会運営委員会出席のため、9時前から市役所に登庁、会派の打ち合わせを数名と行い、委員会に出席。委員会には普段とは異なり、9名の傍聴者もあり、委員会への関心の高さが感じさせられました。委員会は午前中では終了することはできず、午後1時からの再開となり、休憩に入りましたが、協議事項的には傍聴者が参加できる部分までが終了できたので、傍聴者にはよかったものと感じております。

 午後に再開されてからも協議事項は続き、3時過ぎで本日は終了することになり、12日に委員会が開催することを確認して終了しました。

 その後、会派で連絡事項を行い、健康診断に臨みました。

 宿泊地の奈良市の駅前の三条通りが現在整備事業が進められていました。観光コースのメインの通りで、奈良駅から奈良公園方面へ向かう入り口の部分の整備事業です。完成後の通りの風景が大変気になります。この事業は川越市では本川越からの中央通の拡幅事業とも類似した事業ではないかと感じるものがありました。

 視察3日目は大和郡山市を訪問して、元気城下町づくり事業等について、大和郡山市の概要と議会運営について、の調査を行いました。

 大和郡山市も歴史と伝統の深い都市で奈良市と隣接し、城下町と農村と工業地帯を地域内に持つ川越市に類似した都市と感じられました。特に「元気城下町づくり」の事業では市内の企業団体80社以上の団体を巻き込んでの、官民学と住民を対象とした都市づくりの取り組みは参考になりました。

 また、姉妹友好都市の甲府市で実験が進められてきた「リニア新幹線」に対して、このリニアを大和郡山市に新駅を誘致しようとして、市としての積極的な取り組みには関心をさせられました。また、全国有数の金魚の産地として「平和のシンボル金魚が泳ぐ城下町」をキャッチフレーズにいたるところに金魚をあしらったものが使用されるなど、その徹底ぶりには感心させられました。

 なお、「イオンモール大和郡山」の中に設置した「元気城下町プラザ」での土日オープンの市の出張所兼地域物産販売所では、住民票などの交付の他に、納税も取り扱い、イオンの中での金融機関でお金を引き出して支払する市民も多くあるようで、収税にも貢献しているとの報告でありました。

 30日は大阪府岸和田市を訪問して、城下町としての観光施策と基金を活用した歴史的まち並みの整備について、調査を行わせていただきました。

 岸和田市は72.32km2の面積に202,000人ほどの人口を有しております。城下町で「だんじり祭り」が全国的にも有名、そして、NHKの朝のテレビ小説「カーネーション」も放送が終わったばかりで、川越市とは類似性のある自治体と感じられました。

 観光資源の多い街であり、特に「岸和田城周辺地区」の「世界に一番近い城下町」の魅力を活かしたにぎわい創出事業の取り組みには、興味をひくものがあります。また、世界に一番近いとのフレーズにも、関西国際空港から一番近い城下町として、国際空港からの近さを強みにしての取り組みにもその工夫の努力がうかがえました。また、テレビ小説の舞台や昼間と夜間の観光客の開きが大きいのも川越市と似通った自治体と感じられ、その中での取り組みには参考になることが感じられました。

 また、観光資源を維持するには膨大な予算を毎年要するというジレンマを克服する上で、平成元年に「歴史的町並み保全基金」を設置して、当初の1億円に更に2億5千万円を積み足しての計画的な財源確保、そして、平成19年度の民間都市開発推進機構が進める「住民参加型まちづくりファンド」の支援や平成20年度の「岸和田市ふるさと寄附」の対象基金とするなど、新たな財源を目指す活動は川越市にも共通性のある取り組みとも感じられます。特に「ふるさと寄附」の活用では、寄附者に岸和田市の特産ブランド15品から選択できる仕組みなど、私が平成24年3月議会で取り上げた「ふるさと納税(寄附)」制度への取り組みで指摘させていただいた取り組みを一部実施(川越ブランドの贈呈や川越祭りなどの川越市の行事への招待状贈呈等を提案)されており、先進性を感じ取りました。

  また、岸和田市役所の正面入り口には大きなディスプレイに市内の観光案内や地図を表示して、その周りには広告を掲載するという、これも私が平成23年9月議会の一般質問で提案した、庁舎内の施設の案内を兼ねた液晶パネルでの広告事業の導入が取り入れられており、市民への事業案内や観光案内と合わせて広告収入を得るという取り組みを実施しておりました。

 さらに、岸和田市では、岸和田城の最上階で結婚式を行う事業も開始して、全国でも最初の取り組みとの説明でした。一生の記念を市のシンボルである岸和田城で行えることの関心は多く、初年度は37組、現在も90組以上の予約があるとの話で、川越市でもそのような企画ができないものか、今後私も検討してみたくなりました。(本丸御殿はどうかと思いましたが、歴史的建造物なので規制もあるのか、また、別な施設も探してみたいと思います。)

 公明党会派の4名(小ノ澤、近藤、中村、大泉市議)で会派視察として29日から行政視察を実施しました。

 29日は愛知県豊田市に向かい、豊田市が進めている「協働(共働)によるまちづくり」を中心に調査をさせていただきました。豊田市は平成17年4月の合併で、面積が3倍以上の918.47km2となり、人口もおよそ412,000人になりました。自動車のトヨタの本拠地としても有名であります。

 豊田市は「共働」の街づくりを目指しており、「共に働き、共に行動する」ことでよりよいまちづくりを目指しております。

 特に、共働推進に向けての条例の制定も進んでおります。

1、豊田市まちづくり基本条例(平成17年10月1日制定)

2、豊田市地域自治区条例(生成17年10月1日制定)

3、豊田市市民活動促進>条例(平成19年4月1日制定)

特に地域自治区・地域会議を設置しての地区区長会と自治区区長会やコミュニティー会議との連携で街づくりに取り組んでおります。

 豊田市は市の庁舎が3つに分割(東、南、西庁舎)されており、特に東庁舎は平成24年11月から業務開始の新しい建物で、1階の床は地場産の木材を使用しており、環境にも配慮した建物で庁舎のあり方においても参考になりました。

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