Archive for 2012年 9月
30日会派の桐野議員と横浜市のパシフィコ横浜で開催された、「リハビリテーションを考える日」市民講座に参加してきました。内容は~リハビリテーション科専門医とともに考える脳卒中の予後~を説明する講座でした。
プログラムは、開会あいさつが二人から(笠井史人先生:昭和大学医学部リハビリテーション医学教室准教授、菅 俊光先生:関西医科大学付属病院リハビリテーション科病院教授)行われました。続いて
基調講演:「リハビリテーション科専門医とは」;水間正澄先生(昭和大学医学部リハビリテーション医学教室主任教授)
特別講演:「あきらめない~脳梗塞からの挑戦~」;西城秀樹さん(歌手)
講演(1):「脳卒中患者に対する急性期・回復期・維持期リハビリテーション」;菊池尚久先生(横浜市立大学リハビリテーション科准教授)
講演(2):「脳卒中患者に対する先進的リハビリテーション治療ー痙縮治療を含めー」;安保雅博先生(東京慈恵会医科大学リハビリテーション医学講座主任教授)
パネルディスカッション
という構成で行われました。
歌手・西城秀樹さんの話は、自身の2度の発症からのリハビリの体験を、アナウンサーの山本舞衣子さんとの対談の中で披露、家族の支えとその負けない戦いを一人でも多くの人に語っていきたいとの思いが披露されました。
29日午前8時半過ぎから川越第一小学校の平成24年度秋季大運動会に参加しました。
今年のテーマは「全力・協力 仲間を信じて、優勝だ」を掲げて秋晴れの絶好の運動会日和でした。全校生徒の入場行進の後、開会式が行われて、9時過ぎから競技が始まりました。来賓席で伊藤校長から今年の運動会の取り組みについての説明も受けながらの観戦でしたが、1年生の初々しさから学年が上がるごとに、同級生でも徐々に体格に変化が出てくる過程を、他の来賓者と共に語り合いながらの観戦でした。
全学年の徒競走が終わり、団体演技が3学年披露されたのちに、来年の新入児徒競走の記念品贈呈まで参加させていただき、会場を退出させていただきました。校長からは午後の6年生の組体操が素晴らしいとの説明を受け、再度見学に来ることを約束して会場を失礼させていただきました。
来賓へのプログラムと共に、川越市教育委員会からの「ストップいじめ」のパンフレットが配られましたが、教育委員会の方とその問題について、観戦の合間に懇談もさせていただきました。
26日大仙波から南古谷方面に移動する九十川沿いの市道を通行中に、道路の両側の雑草に悩まされました。この道路は現在も砂利道で時々砂利敷きを要望される場所です。既に舗装の要望書は提出されていると聞いております。
この日も先週の大雨で道路まで水があふれた場所の事後検証に向かったところ、道路は凸凹状態になっており、両側の雑草も道路にしなだれている状態でした。普段あまり利用する車両や自転車は無いとは思いますが、やはりこの現状はひどい状況と感じ、市へは状況を報告させていただきました。
道路への両側からの雑草の苦情は、少し前にも入間大橋から旧古谷東小学校までの区間で土手の下の道路に対して、自転車利用者から危険なので雑草処理をお願いしたいとの要望を受け、市に状況を説明させていただきました。
管理が市であったり県であったりと異なる部分はありますが、行政としてこのような問題は毎年生じる事態であり、苦情などの来る時期も把握できると思われるため、事前の対策に取り組む姿勢も必要であると感じております。ちなみに現在秋の交通安全運動期間です。イベントだけでなく細やかな心配りで、逆に市民全体に安全の心構えが生まれてくるものと感じています。
26日恒例の農業委員会の委員と川越市交通安全母の会理事との意見交換会が、午前10時から伊佐沼の傍にある農業ふれあいセンター会議室で開催されました。
懇談会として開催されましたが、開会に当たり農業委員会の泉名会長と母の会の鈴木会長のあいさつが行われ、引き続き農業委員全員と母の会理事の全員の自己紹介が行われました。
開会後は、今回のテーマである、1、本市の農業・農地等についてかんじること。2、消費者の立場から本市の農業に対して感じること。3、その他。でそれぞれ理事から意見や質問を受け、農業委員が答弁する形で行われました。
およそ2時間の懇談会でしたが、理事からは市内の農地の耕作放棄地の現状とその対応、農業継承者がいない家庭の農地の管理、農産物の販売方法と商品化されない野菜の利活用など、そして、買い物難民の救済としての直売所の増設や移動販売車の実施など、食育や消費生活にかかわる課題点なども出され、農業委員の説明に聞き入っていました。課題や問題点も川越市だけでは解決できず、国の制度の改正などに絡む問題もあり、また、農業も経営という課題もあり、即座に解決できるものではありませんが、食糧自給率の改善策と農業継承者をどのように克服するかの大きな課題については、それぞれの立場ながら共通認識が持たれたように感じました。
会場の農業ふれあいセンターは伊佐沼や伊佐沼公園の傍で、多くの市民が日ごろ利用する場所であり、現在も伊佐沼の沼の上を渡る橋も完成して沼を囲んだ四季を楽しむ方が増えているように感じています。
しかしながら、伊佐沼寄りの駐車場は依然として砂利式の駐車場で、この日も凸凹の路面のくぼみには水が溜まっており、車もバウンドして水が跳ねたり、駐車してドアを開けると水たまりだったり、歩行者も水溜りを避けながらの歩行であったりと、不便があります。議会の一般質問で、伊佐沼公園の駐車場や伊佐沼直売所の駐車場と合わせて、この場所の駐車場の舗装化を要望しましたが、当時は借地であるなどの見解で快い回答はいただけませんでしたが、今後も継続して駐車場としての利活用をする計画があるならば、対応はできると考えます。今後も改善に向けて取り組んでまいります。
25日は午前10時前より今議会において総務財政常任委員会に審査の付託を受けた5件の議案について審議が行われました。
委員会は9名でありますが病気により1名の委員が欠席の中、10時2分前に開会、議案審査の順序等の取り扱いを決めたうえで開会しました。本日の委員会には開会と共に2名の傍聴者が傍聴希望を申し出ていたため、その許可を諮り許可をいたしました。2名の傍聴者は最後まで傍聴をされておりました。
今議会では平成23年度の一般会計の決算認定の審査も含まれていたため、この審査を最後に回してその他の議案を順序に沿って審査しました。午前中に決算認定の審査以外が終了し、午後から決算認定の審査に入りました。
四時前にすべての審査が終了し、引き続き、総務財政常任委員協議会を開催し、執行部から2件の報告が行われ、それぞれ説明の後、質疑と進みました。
2件の報告内容は
1、「市政施行90周年記念事業川越市子ども議会について」の報告がありました。
子ども議会については、11月14日(水)県民の日に、小学6年生32名、中学1年生22名、中学2年生22名により、開催することが決定、当日の開催方法の説明が行われました。川越市における「子ども議会」の開催は、市政施行60周年記念事業の際に開催されて以来、2回目の開催となります。
2、「川越市新斎場建設事業に係る経過と予定について」の報告がありました。
新斎場建設については、都市計画決定について、都市計画案の概要、都市計画決定の経緯と今後の予定が説明され、事業予定として、平成24年度に計画決定を行い、平成26年~28年度で建築、平成29年度の供用開始の予定で計画するが、事業期間の短縮など今後も検討していく旨の説明が行われました。
24日は議会は明日からの委員会の為の議案研究日で休会でしたが、午前中に委員会の準備の打ち合わせと市民相談の対応を実施、午後1時から団会議を開催して、議会後半における請願、意見書等の取り扱いについての会は協議を実施しました。
夜は富士見市内で開催された自民党第七支部主催(神山佐市支部長)の時局講演会に会派議員4名で参加しました。
時局では、開会あいさつの後、来賓として富士見市長、ふじみ野市長があいさつ(進行表では三芳町の町長もありましたが、欠席のようでした。)、中野 清前衆議院議員もあいさつ、その後、県議会議員の紹介とあいさつ(代表として渋谷 実県議が挨拶)。
公明党からは、西田埼玉県本部代表が公明党の埼玉県本部の大会の為欠席でしたので、富士見市の市議の紹介で岡本三成氏が挨拶と自己紹介を行い、自公の連携を訴えました。
石破 茂衆議院議員が予定されていましたが欠席の為、本人からのDVDが上映され、本日の時局に対してのお祝いのあいさつが披露されました。
引き続いて、主催者である神山支部長の支部長への公募の経緯から今後の政治家活動の抱負が述べられた後、来賓として後援された佐藤正久参議院議員と三原じゅん子参議院議員が登壇して、それぞれ講演が行われました。