視察3日目は、新潟県長岡市で取り組んでいる市民協働の活動について視察をさせていただきました。

 長岡市は本年4月1日より市役所の本庁舎を駅前の「アオーレ長岡」に移転して、駅前に市民に身近な業務を行う本庁舎機能を移転(東棟)、合わせて議会も移転(西棟)し、その中央に市民協働の場を設けるように画期的な施設としてスタートをしています。

 まず、議会関係では、議場が建物の1階に設置され、その議場の壁の一部分がL字型でガラス張りの外からも中が眺められるというデパート的な様相であります。2階が傍聴席、議長室などは4階にあります。

 また、市役所庁舎も1階には総合窓口が設けられており、その他にも窓口に「課名」の表示がなく、手続きをおこなう名称が表示されています。さらに、複数の手続きを行う場合には、お客である市民が移動するのではなく、職員が最初の窓口に出向いて、次の手続きを引き継ぐというスタイルをとっています。内容的に込み入った場合などは2階の相談スペースに移動してゆっくり対応を受けるなど、市民の側に立った応対スタイルになっていました。

 市民協働の活動については、施設自体を市民の財産であるとの認識の中で、施設利用を原則無料にするなど、行政が監理するという体制でなく市民(NPO)が自主運営するというスタイルで、自主独立の精神があふれる組織作りを目指しているとの認識を受けました。また、このアオーレ(会いましょう)長岡を中心に市民が集う街を形成することで、新たな街づくりの形を目指しているようにも感じ、この取り組みの今後の進捗に興味が持たれる視察となりました。

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