6月17日会派の桐野議員と私(大泉かずお)で、朝日新聞社主催の「減災シンポジウム」~家族を守るために、いま私たちができること~に参加してきました。
シンポジウムの内容は、午後1時半から4時半までの3時間で、2部構成となっておりました。
1部;基調講演、「あなたの街は大丈夫?」~巨大地震から学ぶ減災~、講師:河田 惠昭氏
河田氏は、関西大学社会安全学部長・教授、東日本大震災復興構想会議委員等
2部;パネルディスカッション「家族を守るために、今私たちができること」
パネリスト:河田惠昭氏、蔭山英男氏、根本美緒氏、田中勝哉氏、司会:望月理恵氏
蔭山 英男氏:立命館大学教育開発推進機構教授、立命館小学校副校長、大阪府教育委員会委員長
根本 美緒氏:フリーキャスター、気象予報士、主婦
田中 勝哉氏:積水化学工業㈱商品企画部担当部長
第1部では、東日本大震災の真実という映像を最初に放映され、震災の原因の自身のメカニズムを含めて、地震・津波の現状を映像により説明。引き続き、河田教授による国としての対策や今までの対策では防御できなかった地震の脅威、そして、今後発生が確実視されている、首都直下型地震、東海・東南海・南海地震の発生による災害の予測と被害状況の見込み、災害が発生した段階での国民に与える影響、そして、国民が自ら心得るべき減災の対策など、およそ1時間の講演が行われました。
第2部では、パネリストによる今後求められる減災への国民の取り組み方、防災とは異なる対策を現実の対応としての心構えを強く強調、そして、東日本大震災の教訓を国民が認識する必要がある、阪神・淡路大地震の教訓が生きていなかったことの事実の中で、今後予想される首都圏への地震に対する対応を改めて検討すべきである。そして、まず国民が生き延びることを意識の中に持ち続ける、あきらめない心、さらに、耐震への準備、家全体ができないなら、一部でも耐震の部屋を確保するなどの、家庭にあった対策の必要性も強調された。


