Archive for 2009年 5月 9日
さいたま地方裁判所での裁判員制度スタートに向けた「裁判員実感ツアー」が公募で申し込んだ50人を対象に、さいたま市のさいたま地方裁判所の裁判員用の法廷で行なわれました。このツアーには同僚の桐野議員も参加しておりました。
当日は、控え室で裁判員制度のDVDの放映が開始前に上映されており、その後担当裁判官より「裁判員が選ばれるまで、選ばれてから」の流れをスライドと説明で行なわれ、その後参加者を対象に、本番と同様に50人の中から裁判員6名と裁判員補充者3名がコンピューターにより選出され、光栄にも6人の裁判員の一人に選出されました。
実際には、50人に対して事件内容の説明の後、当日用の質問票を全員から提出を受け、裁判長からの質問手続が行なわれ、個別事情が認められた人を除いて残った候補者の中から抽選で裁判員を選ぶとの説明でありました。また、この段階で抽選から外れた候補者は、役目が終了します。
ツアーでは控え室での説明の後、裁判員裁判で使用される法廷に移動し、傍聴席で法廷の設備について説明を受け、休憩の後、選抜された裁判員と補充員の9名が評議室に移り、本番差ながらの登場方法で、9名分の裁判員(実際は3名の裁判官と6名の裁判員)の席に着席し、その場所で裁判の流れを収録したDVDを利用しての裁判の模擬体験をさせていただきました。
当日の説明では、従来の裁判では使用されていなかったディスプレイ(大型、小型)が法廷の壁と裁判官(員)、検察官席、弁護側、書記官席に設置され、さらに証人席には証拠品などを映し出すカメラ、液晶タブレットがセットされて、従来は関係者が目視して確認していた証拠品や説明図面などが、ディスプレイに映し出され、傍聴者にも同じものを見ることができる事になるとの事です。