Archive for 2009年 5月
5月31日(日曜日)地元の仙波1丁目自治会主催のごみゼロ運動が午前8時から開始、地域住民と共に1丁目町内の道路や自治会の会館の公園のごみの回収を行ないました。
5月30日が「ごみゼロ」のでありますが、埼玉県では5月30日から6月5日までの期間、《全国ごみ不法投棄監視ウィーク》として、ゴミの不法投棄防止や早期発見に努めます。
「彩の国さいたま」の広報では、不法投棄の現状は、有害物質が含まれた廃棄物により生活環境へ影響がでることも、また、県境を越えて廃棄するケースや夜間や人目につきにくい場所を狙うなどの手口も巧妙でその被害も拡大している。廃棄物の不法投棄や野外焼却などに対する防止対策や禁止や監視の啓発活動も活発に進めている。県民がそのような不法投棄を発見したら迷わずに通報してもらうために、「産業廃棄物不法投棄110番 フリーダイヤル0120−530−384(ゴミオーミハルヨ)」を開設し、早期発見に努めています。
廃棄物に関する通報やお問い合わせは、川越市役所・産業廃棄物指導課(049−224−8811)か、埼玉県庁・産業廃棄物指導課(048−830−3136)、又は、西部環境管理事務所(049−244−1250)で対応できます。
川越総支部では川越支部を中心に総支部内の応援を頂き、川越市民会館に満席の1200名(立ち見も発生ですので1300名を超えた模様)の支援者の参加を頂き、大成功の開催ができました。
講演会には川越総支部の副総支部長の清水京子川越市議会議員を中心に女性議員と支援者の役員が中心に運営し、男性議員と男性支援協力者は影ながらの応援(会場設営、駐車場案内など)に徹して協力をさせていただきました。(私は設営終了後は、講演会の記録写真班として、講演会の状況を写真で撮らせていただきました。)
講演会は埼玉県本部の福永県本部幹事長の挨拶、同じく長沢副代表の挨拶が行なわれ、アトラクションで3人のグループ(ホワイトリリー)による歌の披露があり、華やかさを盛り上げていただきました。最後に登壇した参議院議員松あきら議員の女性ならではの党の活動と実績を披露していただき、国民の半分を占める女性に優しい政治に向けて公明党女性議員は全力で取り組んでいる、また、今後も戦っていくと力強く訴えておりました。終了の最後には女性議員全員と福永、長沢両氏も加わり、勝利のアピールを行ないました。
広報車で市内を運転した際、昨年7月14日市民からの切実な要望で川越市木野目から南田島の間を流れる九十川の堤防の侵食問題を訴えられ、相談者の案内で現地視察を7月21日に行い、その後、8月21日に問題解決のために川越市選出の福永県議会議員と改善要望に川越県土整備事務所に行き、早急の改善を訴えました。「九十川の共栄橋と九十川樋門までの護岸が昨年の台風による豪雨でかなり浸食されている、地域の住民は過去に発生した堤防からの浸水の恐怖があり、いずれ同様の事態が起きると心配している状況を訴えてきました。」その後平成20年度末の平成21年3月から工事が始まり、現在もその工事が続いている(合計4ヶ所の改修工事が行なわれる見込み)状況ですが、平成21年5月26日その工事現場の進捗状況を視察しました。現場ではその補修箇所もすべて着手されており、順調に進んでいました。
危険な箇所の改修であり、全体的な改修ではありませんが、相談者からは、その工事現場を見るたびに早期の対応に喜んでいる、との声を頂いています。
障害者自立支援法が平成18年4月に施行(完全施行平成18年10月)されて、早くも3年が経過していますが、現在国においてもその見直しが叫ばれているところであります。公明党川越市議団でもこの問題について、実際にその事業に携わっている事業所等で生の声を聞かせていただく目的で、今回3箇所の施設を会派で見学させていただきました。
今回視察させていただいたのは、川越市福祉部所属の川越市職業センター(生活保護授産施設・身体障害者授産施設《通所》)、社会福祉法人皆の郷川越いもの子作業所、社会福祉法人ともいき会障害者支援施設ハートポートセンターともいきの三つの施設を訪問し、施設の概要、施設の運営方針、利用者の施設での活動状況、利用者負担など施設側の運営に対する努力や利用者側の本人家族の状況などの説明と現場視察をさせていただき、併せて制度変更に伴う問題点や課題、そして改善してもらいたい政策や行政への要望なども短い時間のなかではありましたが、受け止めさせていただきました。今後、会派において視察させていただいた内容を精査し、党としても取り組みを進めていくべきとの感想を持たせていただきました。