Archive for 2008年 11月
川越市小中居の県営小中居住宅自治会主催の第7回防災訓練が住宅内の児童公園で11月30日に、川越北消防署南古谷分署の協力で自治会住民と関係者を集めて午前9時から実施されました。
当日は古谷地区自治会会長や自治会顧問の県議会議員、市議会議員に加わり公明党の古谷地域担当として参加させていただきました。主催者の石塚自治会長の挨拶に始まり顧問の議員に加わり挨拶をさせていただき、行政と地域住民の協働による防災訓練の重要性を述べさせていただきました。引き続き、消火訓練の実演、てんぷら鍋の消火訓練に続き、三角巾による傷害の手当、骨折の対処を実技で体験を見学し、そのあともAEDの体験、炊き出し訓練も行なわれました。
また、同自治会には街頭緊急通報システム(スーパー防犯灯)が団地内に合計4ヶ所設置されており、その説明も自治会副会長より受けました。スーパー防犯灯はボタンを押すことで、その場で警察官と通話ができ、通報者の姿がモニターにより警察署にその状況が映し出され、警察が通報者の状況を映像でも把握できるシステムです。
「イーブンライフin川越」は、昭和58年3月、国際婦人の10年を機に、女性の主体性を促すための意識啓発として、「婦人のための講演会」を開催したのが始まりです。平成7年度に現在の「イーブンライフin川越」と名称を改め、社会のあらゆる分野に女性と男性が平等に参画することができる男女共同参画社会の形成をめざし、川越市と川越市女性団体連絡協議会が共催で開催しています。(主催者配布資料の説明を抜粋)
やなぶき会館ホールには加盟団体の活動報告がホールに掲載されており、特に関心を持って見させていただいたのが「臍帯血バンクを支える会ライフサポート川越」の展示物を見学させていただきました。
1時半から始まったプログラムでは、オープニングに「よさこい鳴子おどり」(桜踊華おうようか)の披露があり、市立高階中学校の生徒によるボランティア活動の団体(活動3年目)の力強い演技には感銘を受けました。市長の挨拶のあと、講演が行なわれましたが、地域貢献を率先して行なう中学生の活動には冒頭から感銘を受けました。