Archive for 2008年 8月 2日
富士見市大字下南畑568−1にある難波田城については以前より県道川越新座線を通行するたびに、その存在が気になっていた場所でしたが、今回(8月2日)立ち寄ることにしました。
施設は難波田城公園と難波田城資料館が併設された施設でありましたが、どちらも入園料などは不要で、どなたでも見学することのできる施設でありました。
資料館配付の資料の説明を一部掲載します。
難波田城公園 難波田城は、中世に富士見市内を本拠として活躍した難波田氏の居城跡です。昭和36年に埼玉県旧跡に指定されました。荒川低地の一角に築かれた平城で、規模は50,000へーホーメートル以上とすいていされています。難波田城公園は、この貴重な文化遺産を保存し、活用するために平成9年度から3ヵ年をかけて整備したものです。園内には、難波田城資料館や城跡を復元した「城跡ゾーン」、市内の古民家を移築した「古民家ゾーン」があり、富士見市の歴史や文化を肌で感じることができます。
難波田城資料館 難波田氏や難波田城をはじめ、中世から現代までの富士見市の歴史や民族に関わる多くの資料を展示しています。富士見市の成り立ちや生い立ちをわかりやすく解説しています。
城跡ゾーン 発掘調査や古城図などの記録をもとに堀や土塁など、城の往時の様子を復元しました。水堀と土塁、本城門、追手門、復元木橋などがあります。
古民家ゾーン 富士見市内に残されていたふるい民家を移築し、かつての農家の景観を再現しています。農具や農家に伝わる行事の展示も行なっています。また、はた織りや昔懐かしい遊びも体験することができます。旧鈴木家表門(市指定文化財)、旧大澤家住宅(市指定文化財)、穀蔵、旧金子家住宅(市指定文化財)が移築されています。
見学をして、まず感心したのは、これだけの施設に対して入場料が不要という点であります。建設の経緯を確認していないので不明ですが、今後確認したいと思います。また、施設が歴史を学ぶ観点で当時の原風景を復元してあるだけでなく、一部イベント行事で体験型の行事を取り組んでいる点であります。施設全体的にも高齢者には昔の思い出を回想できる施設、子育て世代には公園利用と学習の場としての活用が感じられました。観光の方からの意見も自分たちの街にもこのような場所がほしいと、感想を述べていました。今後川越市でもこのような歴史遺跡と公園の併設した場所の確保をめざして勉強を進めて行く決意をさせていただきました。