Archive for 2008年 6月
川越第一小学校の学校公開が平成20年6月14日(土)午前8時35分から、全校生徒を対象に実施されました。
当日は中野 清代議士(衆議院議員)と一緒に、学校内の各学年の授業風景を島田校長の案内で見学をさせていただきました。1年生は3クラスですが2年生から6年生までは4クラスという編成で、川越市でも3番目に生徒数の多い小学校との説明(仙波小学校、南古谷小学校についで3番目)を受けながらの、各クラスの授業の実施方法も含め、現在の小学校での授業内容を視察いたしました。各クラスとも保護者の参加が多く、熱心に授業風景を見学されていました。学校公開は午前中の4時限の授業が公開され、音楽、体育(体育館、校庭での授業)、クラスを2つに分類した少人数授業やパソコンを使用した授業も公開されました。
詐欺に遭わないように注意しましょう。身に覚えの無いものには、相手の指示で即行動を起こさないように注意しましょう。
「消費料保全確認通知書」と表題に書かれた葉書が送付され、寸でのところで詐欺と見抜き被害を回避しました。
回避の方法は、最初は確認の為に葉書に書かれた連絡先に電話を行なおうと考えたようですが、まず子どもに相談してみようと連絡を取り、その葉書が裁判所の代理を偽った詐欺であることが判明しました。
子どもからは、まずは役所(今回は裁判所)に相談しなさい、といわれ連絡したところ、埼玉県の消費生活センターを紹介され、連絡したところ詐欺であることが確定、役所からは、子どもに相談されたことが本当に良かった、書かれたところに連絡していたら、ほぼ詐欺行為に引っかかってしまっただろうといわれたそうです。
送付された葉書の書面内容を書きますので、このような文書には特に注意してください。このような内容の文書が真実のものである場合には、葉書で送付される事はありません。プライバシーの保護に抵触します。封書で送付されます。
以下の文面が葉書の裏面に記載されていました内容です(一部改変部分あり)。 いかにも役所からの文書のように記載されており、身に覚えの無い方は、書かれた連絡先に電話をしてしまうように仕向けられています。また、同様の詐欺にも注意する文面も標記してあり、本当に悪者の文書です。
身に覚えの無い文書等は、絶対その指示通りのことは行なわないで、まずは信頼できるところ(家族・友人・本当の役所)に連絡・相談して確認をしましょう。
消費料保全確認通知書
管理番号 平成20年 (シ) 第 68ーーー 号
この度、貴方が契約会社に対して行なっている料金の未払いもしくは
契約不履行に、当該会社が貴方に対して提出した訴状を、管轄裁判所
が受理した事を通知いたします。
訴訟内容、取り下げ最終期日につきましては、担当職員にて受け賜り
ますが、当協会は原告側からの最終通告、またご本人様と訴訟内容の
正当性を確認する機関であり、当協会が貴方に対して訴訟を起こして
いるのではありません。
このまま連絡なき場合、管轄裁判所から裁判の日程を決定する呼出状
送達後に出廷となります。尚も放置しておくと、相手方の言い分どおりの
判決が出て、執行官立会いのもと、あなたの給料や財産の差し押さえ等
をされてしまうことがありますので、ご注意ください。
* 最近、個人情報を悪用し民事裁判制度を利用する業者の手口も見ら
れます。
万が一、身に覚えが無い場合早急にご連絡ください。
電話が混み合いかかりにくい場合がありますので、予めご了承下さい。
相談受付時間 9:00〜17:00(土・日・祭日を除く)
本件連絡先 直通 03ー3@@8ー03@@(相談調査部)
適格消費者団体 特定非営利活動法人 全国@@消費@@協会
6月7日(土)午前、川越第一中学校で体育祭が開催されている中、須ヶ間校長から許可を頂き、雨漏りで非常に困っていると聴いていた第一中学校の体育館の状況を確認させていただきました。
校長の説明のとおり、体育館内部の一部にはビニールシートが館内2階通路から1階まで下げられ、雨水の飛散を防御している現状が理解できました。校長からは下に配置したポリバケツに短時間で水がたまってしまい、何度の交換する事態が生じているとの話も訴えられました。また、2階通路では雨水により張られた板も表面が腐食する状況も発生していました。
校長には去る5月26日に教育委員会に行き、市内でも一番古い体育館であり、また、地域の防災避難場所でもある体育館でもあるので、その対策について訴えてきた内容を話し、今後も積極的にその改善に努力していくつもりであると説明させていただき、校長からも意見を頂きたい旨をお願いさせていただきました。
平成19年6月の議会での一般質問で取り上げた、投票所の会場としてのバリアフリー対策の必要を訴えた体育館でもあるので、今後の対策の中では、この問題についても同時に解決していただくよう、さらに努力をしてまいります。
「極め」〜君の全力を〜をスローガンに掲げて開催された第62回体育祭は、梅雨のこの時期、前日の雨の影響も受けず晴天の中、午前8時30分から開催されました。
選手入場から始まり、校長挨拶、来賓挨拶、選手宣誓、準備運動、そして選手退場と開会式も無事に終了し、午前9時15分からプログラムにそって順調に進行しました。
2年生と3年生は6クラスですが、1年生は7クラスと第一中学では少子化の影響も跳ね返して生徒は増加しているようです。
短距離走も子どもたちの成長の度合いを実感させられましたが、各学年別で実施された全員リレーには感動を受けました。クラス別の対抗レースですが、クラスごとに選手の走る距離が自由に選択されて、50メートル走る生徒や100メートル、150メートルと調整できます。全員が一丸となって、さらに体力等を考慮した協力・団結・連携の心をはぐくむ、すばらしい競技を見せていただきました。
また、生徒の保護者で結成される親師会の役員の皆様も、体育祭の運営等に積極的にかかわり、学校と生徒、そして家庭(保護者)で気築く体育祭の様相がしっかりとあらわされた体育祭でした。