川越市議会は市長提出の47議案は原案可決、副市長等人事の同意案件3件は同意され、新型コロナウイルス関連で議員提出の意見書と決議は原案可決され25日に閉会となりました。
今議会は新型コロナウイルス対策で、国の専門家委員会よりこの2週間が大事との声明を受けて、朝から夕方まで課長以上を拘束してしまうことを避けるため4日間の一般質問は取りやめ、常任委員会では各部屋の換気など定期的に行い、マスク着用のままの発言や議案に関わる職員のみが対応できるよう工夫するなど、危機感をもって運営されました。
オリンピックも一年位の延期が決まりましたが、まずは新型コロナウイルスの早期終息の為に政府・地方自治体、そして国民全員が結束して感染防止に力を注いでいかなければならないと強く感じるところです。
2020東京オリンピック・パラリンピック対策特別委員会の行政視察報告
1月28日~29日 視察先:鹿児島県鹿屋市及び国立鹿屋体育大学
視察事項:ホストタウンの取り組みについて、事前キャンプ及び合宿について
*鹿屋市市議会の宮島議長様より歓迎のご挨拶をいただき、ホストタウンの取組について市長公室地域活力推進課と市民生活部市民スポーツ課の職員より説明を受けました。
*ホストタウンは、スロベニアとの強いパイプがある柔道でのホストタウンと、タイ大国のバレーボール協会の2か国と結ばれていますが、スロベニアについては音信が取れていないのが現状で、実質タイ王国バレーボール協会にしぼり、これまで取り組んできたとの事。
*事前視察では鹿屋市民のおもてなしに感動して、ホストタウンに決めたそうで、市内鹿屋体育大学や市内子どもたちとも連携しておもてなし事業を展開。交流事業では市民向けのタイ語教育講座や、タイ語での庁内アナウンスも行っており、川越市でも是非推進していただきたいと思いました。機運醸成事業では、世界バレーボール女子大会を応援したり、アサヒビール鹿屋市応援ポスター作製、食を通じた地域のプロモーション・交流事業等実施され、タイ大国のテレビ番組で司会を務める日本人アナウンサーへ打診して鹿屋市をタイ王国にアピールしてもらう取り組みも行っていました。終了後の質疑応答で、応援ポスター作製やテレビでのアピールについて聞かせていただきましたので、川越市でこの点参考にしてもらうよう要望していきたいと思います。
*残念なのが、タイ王国女子バレーボールチームはオリンピック出場が叶わなかったことで、今後の予算確保が難しく、中学生をタイ王国へ派遣する事業も継続は難しく、今後の取り組みにおいては、オリンピック機運醸成の更なる取り組みを工夫しながら維持したいとの事でした。
*特質した取り組みでは、タイ王国との交流に力を入れるためにタイ人の国際交流員を雇用していた事です。ご本人も研修場所の来ていただいてご挨拶いただきましたが、川越市でも、機運醸成と共にタイ王国を知ることでも、取り入れられば、市民周知や交流がさらに深まるのではと良い取り組みだと認識しました。
*2日目に訪れた、国立鹿屋体育大学では、総務課の職員に敷地内の「スポーツパフォーマンス研究センター」「陸上競技場」「サッカー・ラグビー場」「NIFS GALLERY」「屋内実験プール」などご案内いただきながら、説明をうけました。スポーツパフォーマンス研究センターでは、合宿される選手が様々なハイテク機能での分析結果が出せるシステムが構築されており、このような大学と市が連携されていることにうらやましい限りでした。川越市と縁がある陸上の桐生選手も訪れており、川越市にはスポーツに力を入れている3つの私立大学があるので、ぜひ今後参考にしていただきたいと強くおもいました。鹿屋市は姉妹都市交流は積極的には考えておらず、合宿誘致に力をいれて、タイ王国のみならず、多くの諸外国に鹿屋市でのキャンプや合宿を行ってもらうよう今後さらに力を入れていくとの事でしたが、宿泊施設では、サッカーや野球・陸上など国内のアスリートが既に合宿されている様子がうかがえました。川越市も総合運動公園や体育館の整備を行ない、市内大学とも連携して、オリンピック終了後のレガシーだけでなく、積極的なスポーツ交流事業など是非展開してもらいたいと強く感じました。


























