☆公明党街頭演説会(6月30日)
2012.6.30(土)午後12時45分から川越駅東口クレアモール前にて公明党の街頭演説会を開催しました。今回は明年の参議院議員埼玉選挙区予定候補者の矢倉かつお氏が街頭から挨拶を行い、その中で矢倉氏は今国会での3党合意について語られ、民主・自民主導で協議がされていた「社会保障と税の一体改革関連法案」は、このままでは増税のみが先行してしまうと考え3党協議に望み、公明党がこれまで示してきた5つの条件(景気回復が前提・消費税は社会保障にしか使わない事・社会保障の全体像を示す・その他の税についても協議すること・身を斬る改革の行財政改革)が盛り込まれれば賛成すると与党に提示して、それを今回明記された為に賛成にまわるという苦渋の決断だったと力説! また、低所得者対策が民主党案では不十分であり、公明党が示した「軽減税率」特に日用必需品等の税率を据え置くなども検討することになり、2014年時点で景気回復(実質2%・名目3%の目標努力)がなされなければ時の政府が検討しなければならず、そして現在国会議員は2年間ではあるが「報酬カット」を公明主導で行ったのを恒久的にする運動も行っている事など、この3党合意は決して増税先行ではないとも語られました。
最後にマイクを持った小ノ澤哲也市議からも「消費税増税問題」が語られ、しっかりとやらなくてはいけない事、特に景気回復には公明党として防災減災に使う公共事業など毎年10兆円を10年間合計100兆円を投資を政府に提案したことなどが語られました。
参加した市議会議員は、街頭場所周辺で道行く人に市議会ニュースを手渡しながら、ご挨拶させてもらいました。時折「頑張れ」と声をかけていただいたり、「もっと声を聞いてほしい」など貴重なご意見も頂戴でき短時間でしたが有意義な街頭になりました。