今夜、松本市役所新庁舎建設候補地検証委員会が開催され、傍聴させて頂きました。行政・郷土歴史・まちづくり・建築・危機管理の各分野から1名づつ市から選定され、建設候補地の庁舎用地としての適正を検証する有識者の委員会です。委員長には、信州大学法経学部長の山沖義和教授が選出されました。市担当の政策課から、建設候補地を現在地にした経緯、検証の視点についてと配布資料の説明があり、各委員から質問が出されました。今後の日程では、来月14日までに各委員の担当分野ごとに意見書を作成・提出。27日に委員会を開き集約・決定することになりました。実質2回の会議で決定してしまって良いのか。また、委員長が現在地で良しとする方向で議論を進めて良いのか、と思う内容でした。
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