今日は、市P連の研究協議大会でした。午前の部は、上田情報ビジネス専門学校副校長の比田井和孝先生から「子どもたちの幸せのために」と題する講演会。マザーテレサの「この世の中で最高の不幸は、誰からも必要とされなくなること」という言葉を引き、「最高の幸せとは、たくさんの人から必要とされる人生」。子どもが社会に出て、必要とされる人間になれるように教えているとのことでした。午後からは、4つの分科会テーマに分かれてディスカッションを。私は、広報委員として「子どもに与えるメディアの影響と家庭(親・大人)の役割」のテーマを取材。始めに、NPO法人子どもとメディアの前原理津子さんからテーマについての講演がありました。今、スマホ依存者が増えている。その中、友達とのトラブルや犯罪の被害者・加害者に。また、スマホの使用で、脳や体の発達にも影響が出る。コミニュケーション力・社会力も低下する。対策としては、スマホを持つ前に家族で話し合い、約束事を明確にする。などのお話でした。その後のグループディスカッションでは、各家庭の状況を語り合いながら、対応策を話し合いました。子どもたちの幸せのために、失敗しても折れないように一緒に成長したいと思いました。
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