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バックナンバー 2016年 1月
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昨日は、花いっぱいフラワーコンテスト・花壇コンクールの表彰式に出席。受賞された皆様、誠におめでとうございました。今回が13回目とのことですが、審査委員長の報告に「市内を通行していて、応募戴かなかった素晴らしい花壇を目にし、応募頂きたかったなァ、と思った。」とあり、松本市民の奥ゆかしさかなぁと思いました。また、来年の春には花いっぱい運動発祥の松本市で、全国大会が開催されるそうです。より盛大に実施していきたいと思いますので、皆様のご協力をお願いいたします。

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昨日の午後は、埼玉県志木市へ。飲食店でオレンジカフェ(認知症カフェ)を開催している様子を視察。参加者はみな明るくお話しをされ、楽しい時間を過ごされている様子でした。スタッフの方々のお話しでは、症状の進行が止んだり改善されている方もいらっしゃるようで、カフェの設置は今後の認知症施策の中でも重要だと新ためて思いました。その他、志木市の高齢者ふれあい課長さん、高齢者あんしん相談センター(包括支援センター)せせらぎの所長さんから取組みの様子をお聞きして来ました。

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午前中は、埼玉県所沢市を訪れ、「市役所の休日開庁」の実施状況についてお聞きしました。平成23年から開始、毎年2回程度検討委員会を開催し見直しを行い、現在は第2第4土曜日の8時半から12時半までで、市民課・国民健康保険課・市民税課・収税課の業務を本庁と10箇所のまちづくりセンターで実施。今年度の受付件数は1万件を超える見込み。職員体制は、割り振りをして決められた労働時間を超えないようにしていました。市民への窓口サービスの向上を検討してのことです。本市でも通年実施に向けて検討が必要です。

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パートナーシップ証明書を発行している渋谷区に視察に来ました。男女平等参画に関しての条例を策定するにあたり、社会的に理解が得られていない性同一障害者等の性的少数者も区として尊重したいと「渋谷区男女平等及び多様性を尊重する社会を推進する条例」を制定。条例の中で、「パートナーシップ証明」についての条項が盛り込まれている。昨年の11月5日から交付が始まり、現在6組に発行されている。松本市議会でも、昨年LGBT研修を行いましたが、社会的に理解・支援する人を増やす取組みが必要ですね。
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市議会経済懇談会があり、今年は日銀松本支店の岡本宜樹支店長に講演して頂きました。私は中国経済は下降傾向かと思っていましたが、公共事業にもしっかり国家予算を盛り込み、漠買いも止まらない状態。財政政策が景気を下支えし個人消費も好調。日本の企業収益も好調で、失業率が下がり給与は少しずつ上がっている。ただ地方は、賃上げを見送っている実態があり人手不足。長野県は、ものづくり産業の県。中でも汎用機械・電子部品のウェイトが高く、この業種は中国が力をつけてきた業種と同じ。その為、価格下落になり労働生産性の低下に繋がっている。これからは設備投資をしていく時期。との話でした。オリジナルの開発も必要と思いました。長野県は、まだまだ経済を伸ばせる分野があるとのことで、松本市に起業家や小規模事業者を一層後押しする政策を要望したいです。

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島内子ども育成会の講演会で、松島中学の山後浩行教頭先生が、小学校時代から始めたサッカーを通して、お話しをして頂きました。松本山雅FCの反町監督のことばも引かれ、学校においては、生徒・教員・保護者・地域の人々が、互いにリスペクト=大切に思うこと をしていくことが重要であるなど、サッカーは生きていく上で学べる場だと語られていました。

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今日、蟻ヶ崎高校同窓会新年会に出席。懐かしい方々と話しができ、またアトラクションも数々あって楽しい時間を過ごすことができました。母校には、発展してほしいですよね。
今年長野県で開催の全国植樹祭で、蟻高書道部がパフォーマンスを見せることになったそうです。頑張れ‼︎

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議員活動における調査・研究、議会改革の一環として、「再生可能エネルギーの現状や課題等」に関する市建設環境委員会研修会を開催。信州大学工学部の田中厚志教授からは「再生可能エネルギー導入のメリットとクリアすべき条件」と題しての講演を伺いました。現状、日本のエネルギー自給率は原子力を除くと4.4%しかない。原子力を含めて19.5%。経産省は長期的方針で概ね25%に改善させたいとしている。その内再エネを14%程度まで上げたいと。再エネの中での小水力発電への期待として、地域密着型を目的にすると買取年限後も持続可能な事業になるのではとのお話でした。また、同じく信州大学工学部の飯尾昭一郎准教授からは「小水力発電に関する話題提供」と題して講演を。水車の種類は多く、新技術も開発されている。小水力発電は、地産地消の考え方で捉えることが重要で、メイドイン信州での取組みを活性化させたいとお話し頂き、本市も取組みを加速させるべきだと思いました。

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市景観シンポジウムが開催。1部は表彰式、応募件数22件の中から「ささべ認定こども園 保育課」が最優秀景観賞に。その他部門賞6件、奨励賞8件。受賞の皆様、おめでとうございました。2部はフォーラム、「まちなか居住と生活景」の題で千葉大学名誉教授の北原理雄さんから基調講演。「まちなか居住は生業と交流に支えられて安定する。人びとの暮らしがまちを元気にする」と。研究報告の後、「工芸のまちとライフスタイル」をテーマにパネルディスカッション。日本は外国と違い、家庭では家族それぞれ自分の箸がある。暮らしを楽しむ=工芸を楽しむ文化が存在する。この発想で工芸家は作品を製作している。又、まちの魅力を知るには歩くこと。とパネラーから話があり、なるほどと思いました。

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公明党新春賀詞交歓会を長野市で開催。山口那津男公明党代表、漆原良夫衆議院議員、長沢広明・平木大作参議院議員と来賓で自民党の県選出国会議議員・県会議員や阿部守一県知事はじめ多数の御来賓・企業団体の皆様にご出席頂き、盛会に催すことができました。山口代表は、自公連立の成果をあげながら政治の安定を強調していました。

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