エコトピア山田環境保全協議会の視察で、糸魚川市に来ました。平成24年に埋立を止めた一般廃棄物最終処分場、集水井を7基設けて出来るだけ埋立ごみの中を水が通過しないようにしていました。水銀を含み掘り起こした処分塊300立米は、小諸の中間処理施設を経て奈良に廃棄されるとのことでした。また、松本市の剪定枝を引き受けてバイオマス発電やセメントの原料にしている明星セメントを訪問。規模の大きさに驚きました。セメント用の石灰石は黒姫山から6キロをベルトコンベヤーで、発電用の石炭は港から1キロをコンベヤーで直接セメント会社に運び込まれるようになっていました。
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