家庭でのアンコンシャスバイアス打破‼️
来年度予算の議案への質疑で2テーマを取り上げました。
①家庭における性別的役割分担意識の打破
②猛暑対策としてのクーリングシェルター
①→愛知県はとりわけ性別的役割分担意識が全国比で高い。つまり、家事育児は女性がやり、男性は仕事、という考え。
←そんな考え古い‼️という考えが広がってきてます。
男女共家事育児は当たり前、と捉える若い人は8割。
時代は変わってきてますがまだまだ。
家庭で親が家事育児にどのように振る舞ってるかを子供は見てます。
共家事育児へのロールモデルの存在は大事。
なぜなら子供は家庭での親の様子を見たことにより自分達が大人になった時の行動パターンが似てくるからです。
大人の意識変革も必要ですが、子供たちへの働きかけも大切です。
で、教育委員会へ提案したのが、
「長期休暇の際の宿題の一つとして、家庭での親の家事育児を観察して見える化をし、話し合う、というのはどうですか!?」と。
観察される大人の家事育児への意識変革、子供も家事育児が誰がどれくらいやってるかがわかるようになると。
そしたら、例えば、「なんでお母さんばかりが料理、洗濯してるの!?お父さん何もしてないじゃん‼️」とかいろいろな気づきが出てくること間違いなし。
折しも3月8日は国際女性デーが制定されて、50年。
愛知県ののアンコンシャスバイアスを変えていかなくては。