世界を目指す高校生
海外へ出て行く高校生を輩出している名古屋国際中学、高校を視察してきました。ちょうど物理を英語で習ってる授業を見学。辞書を片手に、というのでなくタブレット片手に、という時代ですね。机の上に消しゴム、鉛筆が見当たりませんでした。
あっ、この学校、名古屋商科大学系の学校なんです。実は今から約30年前に卒業した母校が名古屋商科大学。今でも大学キャンパスは日進市の山奥にありますが、それから様々、発展していってるのを見聞きすると嬉しい限りです。
それにしても今回視察した学校で見た本の数々。とりわけ専門書はホント、分厚い、重い、高い。
自由に使える図書館に行って持つのも大変なほどの量を借りまくってた自身のドイツの大学時代を思い出しました。予習、復習でてんてこ舞いで必死だった学生生活が懐かしい…。
日本カーシェアリング協会
今年、県と災害時等の移動手段確保に関し連携協定を締結した日本カーシェアリング協会も展示ブースを出してました。
協会スタッフの方と久しぶりの再会。
ボランティアや活動へ課題など立ち話し。
このようなフラッと立ち寄っての会話からいろんなヒントがみえてきます。
今年も全国で風水害が発生し、車の貸し出しを至る所で行ってきた、カーシェアリング協会。元旦の能登半島地震での支援活動もまだ継続しているようです。
そこではカーシェアリング協会から借りてた車がまた被災して、という方もいらっしゃったとのこと。
いつ起こるかわからない自然災害。
愛知県もしっかりと準備して、不測の事態下でもキチンと対応できる体制をできるだけ整えていきます。
技能五輪、アビリンパック
昔と違う授業風景
世界早産児デー
11月17日は世界早産児デーでした。
この日は早産についての認識を高め、世界中の早産児とその家族の関心を高めるための日。そのイベントが名古屋市内で開催されたので訪問してきました。
リトルベビーいわゆる低出生体重児。
その子達の出生時から幼児期に至るまでの成長写真、リトルベビーハンドブック、母乳バンクなど様々、早産児に関わる情報が見やすく展示されてました。
出産後のみならず、若い人たちにと知ってほしいテーマ。
宇野昌磨さんのスケート靴も特別展示されていました。
その宇野昌磨さんも出生時は超低出生体重児(900g)だったとのことです。
リトルベビー、そのパパママを支えるため行政としてどんなことをしていかなくてはならないかの課題も頭にあるので、これからもパパママや当事者団体の意見を参考にして取り組んでいきます。
#加藤たかし