レスパイトの大切さ
重い病気の子ども(医療的ケア児)と家族のための医療型短期入所施設→もみじの家
を訪問調査(福祉医療委員会にて)
とりわけママがレスパイト(介護や育児など、普段誰かのケアを行っている人が休息できるよう支援する取り組み)できるよう短期的に医療的ケア児を預け、家庭的な雰囲気で子どもをみてもらえます。
つまり預けてる間は施設スタッフがお母さんの代わりとしてケア児をみてる感じ。
子育てでは求められてるレスパイトの時間。
子育てしながらも少しの間だけでも親が自分のために自由に使える時間の確保も大切です。子育て支援の一つとしてこのような施設の整備も必要だと感じました。
あっ、この施設、国立成育医療研究センターの敷地内にあります。かつて、子育て支援関連で何度か意見交換した専門家がいらっしゃる場所。
コロナ禍でなかなか訪問できなかった時期もありましたが、今回の視察で訪問できました。
子どものための素晴らしい研究センターです。