トップブランドの共通点
醸造現場に入った瞬間の香り。目を閉じるだけで感じる酒感。これが噂の「空」かあ。視察で訪れた関谷酒造。約30年ほど前から最新設備を導入し既に働き方改革で従業員負担を減らしながらも高品質を維持してきたとの説明がありました。
最新設備、海外挑戦、トップブランドという点であっ、と思い出したのが旭酒造。そう、獺祭を作ってる山口県の酒蔵。帰省した際にちょこっと足を伸ばして立ち寄った際の記憶が蘇りました。
関谷酒造、旭酒造ともに山奥にあり立地は不利な点ですがショップや戦略など類似するところがあるのかなあと感じました。
憧れの日本酒と言われるようにもっと世界にうって出るべき。現状にあぐらをかかずに絶えず社会の変化に適応する事が大切。油断大敵。あとは人材育成かなあとのコメントもありました。
絶えず勉強です、との飽くなき挑戦と変化。見習うところ沢山です。