辣韮が有名なんですね。鳥取県では(知りませんでした…)。
と、前置きは良いとして、子育て支援策の意見交換で鳥取県庁を訪問。自分の中では鳥取県は福祉や子育て支援に関し先進的な取り組みをしてるというイメージがあります。行って聞いてみてやはりそうでした。
様々な説明を受ける中、こんなことも最近始めました→「子育て応援駐車場」。で、すぐに現場を見てみました。職員と現地で「もっと分かりやすく、目立つ導線作らないとね」と改善提言。良いモノは使用されてナンボです❗️
意見交換後、県庁→鳥取駅まで日陰になってる商店街アーケードの下を気分転換がてら1.5キロの道のりをテクテク歩いてると梨栽培スペースも発見。
あっ、ちなみに冒頭の「辣韮」。難しい漢字なんで自分は読めませんでした。→らっきょう、です。
ACE(エース)=子ども期の逆境体験。←この言葉を知りませんでした、本を読むまでは…。
ACEがトラウマにもなり得、後々の人生に様々な分野で影響を及ぼす可能性がある。このACEについて研究され、疫学中心でなく、教育や福祉視点で当事者のインタビューや海外文献、対策実例などを折り込み本を上梓された筆者の龍谷大学社会学部の三谷はるよ准教授を訪問して意見交換。とても有意義な情報交換となりました。
早い段階での支援開始が当事者の「傷口」の広がりを防ぐ。当人のみならず社会的損失の防止という意味でも先ずは知ってもらうことが大切です。
複合的な要素が絡み合ってて、対処が後手になると余計対応が複雑になる、という感がしました。
こんなやり方、あんなやり方、というように意見を出し合いながら、今後の取り組み方のアイデアが出せたかなあと思います。
気づけば2時間が経ってました。
話が家事育児、子育て支援策にも広がる中、偶然の境遇一致も。なんと三谷准教授のご家庭も双子のお子さんがいらっしゃるとのこと
多胎児家庭支援の大切さや特に授乳期間の過酷さ、レスパイトの必要性、父親の育児参加(まあ、これは当然ですが)などなどお互いにウンウンうなづき合い超ハードな当時のことを懐かしんで⁉︎ました(^^)。
やはり実体験に勝るモノはないですよね!、との意見で一致しました‼️
北名古屋市役所横にある昭和日常博物館。昭和へタイムスリップ。懐かしむ人、若いZ世代も楽しめること間違いなし。超お勧めの場所。しかも入館無料
実は回想法というものを勉強しに訪問してきました。
簡単に言うと、ターゲットは高齢者の方々。
昭和の生活やモノを見て懐かしむと共に記憶をフル回転させ、同世代の人のみならず、いろんな人と話す機会ができることで脳も活発化、会話と行動をすることで元気になってもらおう、とする取り組み。
実際に導入した北名古屋市では対象者をモニタリングしたところ、精神的身体的な度合いが普通は年齢と共に低下気味になるところが逆にキープ或いはポジティブな結果が出たとのこと。
でも、昭和生まれの自分でも展示品を見ながら懐かしい、あっこれ見たことある❗️というような興奮を得ましたし、世代が上の方とも会話が弾みます。
古き良き時代、アナログ回帰の傾向もあるZ世代の若者にも刺激的な展示品ばかりです。
楽しめますよ。ぜひ訪れてみてください。
名古屋港エリアにある有名な施設といえば名古屋港水族館。残り3施設をパッと言える人⁉︎→南極観測船ふじ、名古屋港ポートビル展望室、名古屋海洋博物館です。
実はお得な4施設共通チケットというものがあります。でも1日で全て見れるかというと大抵は名古屋港水族館で力尽きることに←子連れで廻るとホントにそう!実体験。
実は見れなかった施設は共通チケットホルダーの方なら後日でも入館可能なんです。
でもおそらくあまり周知されてないかも…。
ということをもっときちんと来場者に伝えないと❗️ということを議会を通じて改善要望し、その後券売窓口やホームページでも明記されるようになりました。
ちょっとした改善、その積み重ねが満足度を上げていきます。名古屋港エリア、頑張って。
まだまだこれからが残暑本番に入る時期。上記の涼しい施設内で身体共に冷やし、楽しんで下さい。でも熱中症にはくれぐれもお気を付けください。