平成23年第4回市議会定例会一般質問 9月26日

道路維持管理対策について

【質問】 道路の老朽化は、多額の事業費が必要となり工事となれば市民生活にも影響を及ぼします。道路の長寿命化を図る上で、道路舗装の維持管理の現状について、次に増え続ける維持管理に多額の予算が必要となりますが、今後も増大する維持管理費の対応について、また、資産である道路を中長期的に詳細に把握するアセットマネジメント手法の導入について問う。

 

道路課

【答弁】道路舗装の維持管理は、幹線道路と生活道路について、特性を考慮して効率的に行うことが求められています。事後保全的な維持管理に代えて予防保全的な維持管理を実施することにより、舗装を延命化させ、効率よく、低コストで維持管理するよう図っています。
 近年、道路構造物の維持管理の手法としてアセットマネジメントが他の自治体で策定されておりますが、研究していきます。

その他の質問事項  ● 河川敷空間のオープン化について

 

 

平成23年第3回市議会定例会一般質問 6月30日

Wi-Fiを活用した地域産業の活性化について 

【質問】Wi-Fiを活用したインターネット情報が、PCや携帯電話で利用できることから、楽天市場と連携協定を結び、販路セミナーの開催や楽天ネットにある人気店舗のブログへの掲載など、今後の本市の取組は、ネットショップ出店に対し、一定期間の補助制度について 情報社会に即した人材育成の取組みについてWi-Fiを利用した商店街活性化について問う。

 

 【答弁】市はネットショップへの個々の出店者に対する助成は考えていません。出店者への側面的な支援として、市が楽天と包括連携協定を締結することで楽天が出店者に対して集客、販売促進方法を支援することとしています。今後、商工会議所と連携し、セミナー等を開催するなどして、出店周知に努めていきます。また、Wi-Fiの導入を検討する商店街に対しては、産業振興アクションプランの中で、積極的に支援していきます。

 

 

 

平成23年第1回市議会定例会一般質問 3月14日

市営住宅施設について
【質問】①市営住宅建て替え事業で、現在の状況など、建て替え計画について問う。②公募では、特に住宅に困窮している人たちにとって常時、受け付けができないのか。また、連帯保証人が見つからないため公的住宅に入居できないという現状について問う。③現在、滞納者はどのくらいで、滞納期間や保証人が支払った人数など、家賃の滞納について問う。

 【答弁】
①現在は老朽化した木造住宅からの先行移転を進めています。なお、建替え事業は、(仮称)新西島住宅の建設に向け、平成22年度に地質調査を実施し、平成23年度は測量調査を予定しています。②常時募集については考えていませんが、連帯保証人の人数については減らすよう検討していきます。③家賃の滞納は、現年度11件、過年度18件の計29件で、保証人が支払ったのは、5名で158万円でありました。
 

 

 

平成22年第5回市議会定例会 12月13日

ふれあい緑道の安全対策

【質問】
朝宮公園から御幸町に流れる八田川沿いのふれあい緑道は、幹線道路に面する出入り口には、周知看板が立てられ、道幅の狭いところや、道路のどちら側を歩行者と自転車が通行していいのか、判りづらく思わぬ接触事故も発生している。ふれあい緑道の現状について、歩行者用と自転車用に分ける白線引き、色分けなど自転車道等の整備について問う。

 
【答弁】担当 生涯学習課
この区間は河川用地を利用した幅約3mを散策路として整備しており、すれ違い時に危険の恐れのある場所には、通行マナーを守る等の啓発看板を設置し、安全管理に努めています。白線等は、狭い散策路への設置により、歩行者の危険がかえって増すことが予想されますので困難と考
えています。ふれあい緑道に接続している尾張広域緑道にも自転車道が整備されていますので、
こちらの方もご利用ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

平成22年第4回市議会定例会一般質問 9月27日
まちづくりの進展に伴う、シティバス路線の拡充について
 
昨年、見直しのあった、かすがいシティバスは西環状線では、二子山公園から市民病院と市役所を結ぶ、左回りと右回りの2路線で運行され、一年近くたちました。高齢者の方など、市民のバスの利用状況と今まで、バスが通れなかった地域が、勝川駅周辺整備によって大きく変貌したことで、今後、地域ニーズに対応したバス路線網の検討について問う。
 
 
 
交通対策課
【答弁】 シティバスは、新しい路線で運行を開始して1年と間もないことから、まずは現路線の利用促進に努めていきたいと考えています。しかし、勝川駅周辺の街の形態も大きく変貌していることから、今後のシティバスの見直しでは、これら社会環境の変化を見極めながら、市民の皆様にとって利用しやすいバス路線網の充実を目指していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 
平成22年第3回市議会定例会一般質問 6月30日
 
 
 
  学校における熱中症対策について
 
【質問】これからの時期は気温、湿度の上昇に伴い熱中症の事故が多発し全国でも毎年、熱中症による死亡事故が増えています。学校における熱中症は病気ではなく事故であり、十分な知識等をもっていれば、未然に防ぐことができます。市でも学校の児童生徒に対する予防対策をとっていると思いますが、熱中症の発生状況や熱中症の周知と対策の方法について問う。
 
担当 学校教育課
 
【答弁】熱中症について、本市の小中学校における過去の統計はありません。熱中症対策については毎年、校長会議を通じて文部科学省や環境省の情報を確認することや、熱中症と疑わしい症状が出たときには、早目に医師の診断を受けさせるよう指導しています。また、学校に冷却剤や飲料水などを熱中症対策用品として準備していますが、今後、熱中症指数計の導入や送風機の設置について、児童生徒のための安全対策が第一であることを念頭に調査研究を進めていきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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平成22年第1回市議会定例会一般質問 3月10日

子ども福祉行政について

1、児童虐待について

【質問】子どもの生命を脅かす児童虐待は、将来にわたり心を深く傷つける犯罪であ り、様々な影響を残します。本市においての児童虐待への現状の相談数や取組み、連携の体制を問う。また、地域のみなさんとともに虐待防止に努める取り組み 状況について問う。そして、新たに児童虐待防止の抑止につながる事業としてホームスタートの支援制度の導入について問う。

担当 子ども政策課

【答弁】児童虐待に対応するため、市では要保護児童対策地域協議会を設置し、情報 交換や支援方法を協議しています。また、実務者会議や個別ケース検討会議等を行うとともに、地域の民生委員・児童委員、近隣の皆さん、関係機関等からの情 報をもとに虐待ケース等への対応を行っています。ホームスタート事業は、地域で行う子育て支援事業として児童虐待を防止する効果も高いと考えますので、今 後調査・研究します。

 

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平成21年第6回市議会定例会一般質問 12月8日

町内会活動の活性化について

1、市ホームページの活用について

【質 問】自分の地域の町内行事や他地域でのイベントなど様々な催しが取組まれています。市ホームページサイトから検索し見聞できると、地域の方との情報共有が でき、行政と市民との信頼関係がよくなり地域の活性化に大きく役たち、また、ホームページからの町内会への加入なども紹介できます。今後の町内会の活性化 につながる市ホームページの活用について問う。

担当 市民活動推進課

【答 弁】町内会活動を市のホームページで紹介することは、幅広い年齢層の方々が、他の地域での町内会の活動について知る機会となり得るものと思われます。現 在、市民活動支援センターには、登録団体が自らの活動内容等を紹介できる「かすがい市民活動情報サイト」があり、今後、こうしたサイトの活用も含めまし て、他自治体の状況を参考に、費用対効果や町内会役員の方々等の負担も念頭に入れながら、調査研究をしてまいります。

 

 

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平成21年第1回市議会定例会一般質問  3月9日
脳脊髄液減少症の対応について
【質問】佐々木 圭祐    担当 健康福祉部・教育委員会
脳脊髄液減少症は、交通事故やスポーツ外傷など、体への衝撃によって脳脊髄液が漏れ、さまざまな症状で苦しみ周囲の理解も無く、仕事もできず生活をしてい る。本市において脳脊髄液減少症の認知度や学校や市民病院での状況など?同症に悩む患者の実態調査について?学校での同症の周知や対応について?同症に関 する周囲の理解、周知について問う。

 
【答弁】健康福祉部部長
脳脊髄液減少症の実態につきましたは、調査いたしておりませんが、市民病院での状況といたしましては、平成19年度において、病診連携のなかで、医療機関からの紹介により15人程度のMRI等の検査を行い、2人について脳脊髄液減少症の疑いがあるという診断をしています。
今後におきましては、本疾患について、患者数や実態の把握に努めるとともに、疾患への対応について国の動向も注視しながら情報の収集に努めてまいります。
教育委員会
脳脊髄液減少症については、平成19年6月下旬に文部科学省から出された「学校におけるスポーツ外傷等の後遺症への適切な対応について」と題する文書を、小中学校全54校に配布し、周知をいたしました。
その内容は、学校において事故が発生した後に、児童生徒に頭痛やめまい等の症状がみられる場合には、安静を保ちつつ医療機関で受診をさせたり、保護者に連絡 して受診を促すなどの適切な対応を行うこと。また、必要に応じ、養護教諭を含む教職員が連携しつつ、個々の児童生徒の心身の状態に応じて、学習面を含め学 校生活のさまざまな面で適切な配慮をすることとしています。
現在、小中学校の養護教諭会では、来年度の研修の中でこの脳脊髄液減少症についても取り上げる予定をしており、各養護教諭を通して全校に周知してまいりたいと考えています。
健康福祉部部長
?また、同疾患に関する周囲の理解・周知につきましては、本疾患は、症状が極めて多彩であることに加え、患者の多くが最も辛く苦しんでいる点は、周りから理解されず怠け病にされたてしまうということであることが、アンケート調査から明らかになっております。
市といたしましても、この現状を受けとめ、疾患に対する理解を深める方策について検討し、周知に努めてまいります。
 
 
 
 
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平成21年第5回市議会定例会一般質問 9月24日

雨水対策の促進について

1浸水する地域の現状と対策について

2雨水貯留浸透施設設置補助制度の推進状況について

【質問】浸 水する地域の現状と対策について、昨年以来、各所にて改善をお願いしてまいりましたが、どのような対策を講じて頂いたのか、今後の雨水対策はどのように考 えているかを問う。また、雨水貯留浸透施設設置補助制度の推進状況について、水環境の保全と浸水被害の防止に有効な雨水タンクの一層の周知を図るべきと思 い補助件数、推進状況について問う。

【答弁】河川排水課

これまで浸水被害の軽減を図るため、小学校などへの雨水貯留施設の設置や、排水路等を整備してまいりました。今年度、篠田公園に地下貯留施設を設置するための実施設計を進めており、今後も対策が必要な地区の調査研究をしてまいります。また、各家庭の雨水貯留タンクなどの補助件数は累計で162件で、これからも利用促進を図るため、広報等で普及啓発に努めてまいります。

 

 

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平成21年度第4回定例会一般質問           6月29日月曜日

自転車の安全対策について

1、自転車の交通安全指導について

2、3人乗り自転車の助成について

【質問】

道路交通法の改正に伴い、自転車の原則、車道左側通行の義務、自転車乗車中の禁止事項など安全利用促進のため、自転車と歩行者・自動車の適切な共存を図るた めの交通ルール・マナーの遵守を行政として、どのように安全指導をしていくのか。また、7月には認可される三人乗り自転車は、高額となるため子育て支援の 一環からも自転車の助成について問う。

【答弁】総務部 交通対策課

自転車の安全指導につきましては、春日井警察署をはじめ、春日井市及び春日井交通安全協会と連携して、年齢層に応じた交通安全教室を開催しています。小学校における交通安全教室では、交差点における自転車の通行ルールや正しい自転車の乗り方など指導を行っているところです。中学生、高校生に対しましては、雨天時の傘差し走行や携帯電話をしながらの走行など、事故につながりかねない乗り方が増えているところを踏まえ、学校と協力して指導を行っているところでございます。また、以前から幼児、児童を乗せた自転車の走行は、自転車の不安定さにより転倒の危険性が指摘されていましたが、昨年6月の改正道路交通法の施行により、保護者は、自転車乗車中の児童・幼児に乗車用ヘルメットをかぶらせるよう努めることが義務づけされました。本市におきましても、自転車の事故による子どもの頭部へのけがを減らすことが重要との観点から、保護者に対して子どものヘルメットの着用について啓発を行うなど、子どもたちが交通事故の被害者とならないよう取組みを進めてまいりたいと考えております。


【答弁】青少年子ども部 子ども政策課
自転車の3人乗りは、規則で禁止されていましたが、保護者からの強い要望があり、認定のある専用自転車での3人乗りが、7月1日から全国一斉に認めることになりました。
通常の自転車より割高になる見通しから、7〜8万円程度の価格が想定されています。
こうした自転車の購入に際して、購入費用の補助を決定している自治体もご指摘のとおり一部あると聞いております。
「地 域におけるきめ細やかな子育て支援活動の促進」の補助対象となる事業の取組例として、安全に配慮した「3人乗り自転車」の普及啓発や貸出も取り上げられて おりますが、具体的な補助内容・補助額等については明らかになっておりません。こうしたことから、今後の国の動向等をも注視するなかで、3人乗り自転車購 入の補助や貸出等について、調査・研究してまいります。
 
 
 
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平成20年第6回市議会定例会一般質問 12月11日

引きこもりの若者の総合支援について

質問者 佐々木 圭祐     担当 健康推進課
【質問】春日井市とし て、ひきこもりに対する認識と取り組みに関して、ひきこもり事業を展開している東京都や東海市の取り組みを紹介し、?ひきこもりの相談窓口について?ひき こもりの人の実態数の把握について?本市として、相談窓口などを含む居場所の役割を持った施設の設置について?将来的には、就労支援につなげられる施策の 考えがあるのかを問う。


【答弁】ひきこもりの相談窓口については来年度から開設します。実態数の 把握については難しいが、厚生労働省の調査から推計すると約670世帯と推計されます。居場所の役割を持った施設の設置や就労支援については、重要なもの であると認識しており、今後、保健所、NPO団体などの関係機関と協議するなかで具体的に検討していきます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

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平成20年第5回市議会定例会一般質問 9月24日

災害時の対策について

質問者 佐々木 圭祐    担当 市民安全課他
【質問】市民生活の安 心、安全において、災害に強いまちづくりの観点から災害時の対策を問う。?市において防災時の体制及び、市民への緊急通知、情報伝達体制、周知方法につい て?大雨による災害場所の把握と活用について?市民からの大雨による情報の収集、伝達体制について?雨が降ると浸水する地域で、簡易型ポンプで排水など、 浸水を防ぐ今後の対策を問う。

【答弁】気象予警報等の発表に伴い災害対策本部等を設置し、危険箇所の巡視を行い ます。また、避難勧告等の市民への緊急通知に備え広報車を出動させます。情報収集につきましては、各消防署所の雨量計や気圧計、さらに国土交通省の河川情 報を収集し、監視しています。また、気象予警報等のメール配信サービスも行っております。簡易型排水ポンプの設置につきましては、地域の実情や操作方法、 並びに排水効果を含め有効であるのか検討してまいります。

 

 

 

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平成20年第4回市議会定例会一般質問 6月27日

いじめ対策について

質問者 佐々木 圭祐  担当 学校教育課
【質 問】本市におけるいじめの現状と対策について、各学校でのいじめの実態調査の方法と、いじめの状況を聞き、教師と児童生徒が、ふれあう時間を確保できてい るのか。また、インターネット上でのいじめなど、情報化時代に対する市としての対応を聞き、いじめ撲滅に向けての取り組みの一つとして、ピアサポートの導 入についての考えと、取り組んでいる事例を問う。


【答弁】いじめの発見には、教師のほか子どもや保護者、地域 住民からの情報、全校アンケートなど様々なところから把握しています。インターネットによるいじめについては、外部講師による学習会の開催など情報モラル 教育を推進しています。またピアサポートについては、その導入を含め現在行っている児童生徒が主体となった取り組みの推進とあわせて研究してまいります。

 

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平成20年度第1回市議会定例会一般質問 3月10日

乳がん検診の充実について 
 

質問者 佐々木 圭祐     担当 健康推進課
【質問】
生 涯を通じて、女性の30人に1人が乳がんにかかると言われ、なにより早期発見、早期治療が必要です。乳がん検診率を上げる為には、より女性の気持ちに配慮 することが必要だと考え、?平成19年度の乳がん検診率の状況について?検診先クリニックの件数やマンモグラフィの検診の現状について?女性医師や女性技 師による検診の取り組みについて伺います。


【答弁】
 平成19年度の乳がん検診率は12月末現在18.2%で前年度を上回るものと見込んでおります。マンモグラフィ検診の現状については、検診可能な医療機関は市内に18か所で、そのうち女性医師のいる医療機関は3か所あります。健康管理センターでは、女性医師1名と、1名の女性を含む3人のレントゲン技師で実施しています。
今後の取り組みとして受診勧奨、異常のときの早期受診のほか、健康管理センターでは女性医師や女性技師の確保を積極的に取り組んでまいります。
 
 
 
 
 
 
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平成19年第5回市議会定例会一般質問 12月12日


「子どもを守る安全対策について」

質問者 佐々木 圭祐 担当 (教)総務課他
【質問】子どもを取り巻く環境は、非常に深刻な状況にあります。本市ではさまざまな防犯対策が実施されています。登下校時や外で遊ぶ時の防犯ブザーの携帯している状況と、日常における事故や不審者の情報メール配信などの普及状況を問う。さらに子ども110番や安安110番のステッカーの大きさや、子どもや一般への周知を含め、今後の安全対策の見直しを問う。


【答弁】防犯ブザーは児童がランドセルにつけて、登下校時に携帯しています。今後も、安全意識の普及・啓発に努め、外出時の防犯ブザーの携帯について指導してまいります。主に不審者情報をはじめとする緊急情報を、学校から希望する保護者向けに配信しており、加入率は約•割から2割となっています。メール配信登録は、この半年で2倍以上に増加し、1,500人以上の登録がありますが、さらに広報に掲載するなど増加を図ります。また、安安110番のステッカーは、作り替えの時期に検討いたします。

 

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平成19年第4回市議会定例会一般質問 9月

「市民相談窓口の拡充について」

質問者 佐々木 圭祐 担当 市民安全課

【質問】サラ金などから借り入れのある多重債務者は、本市においても多数いると思 われる。税金や国民健康保険税など滞納している場合もある。相談すれば解決への糸口が見つかり、適切なアドバイスを受けることが出来る。相談したくても相 談しづらいことから気軽に相談できる窓口の整備が期待される。多重債務者を含めた市民相談窓口の拡充について問う。

【答弁】市では昨年6月から、多重債務者問題に取組むNPO法人「クレサラあした の会」と連携し、毎月第3木曜日に、なた本年5月から第4日曜日を相談日として相談体制の充実に努めております。9月からは国保滞納者を対象に無料相談窓 口に加え、初期の相談に対応できるよう職員の研修や育成に努めてまいります。

 

 

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平成19年第3回市議会定例会一般質問 6月

「災害時における公園機能の充実について」

質問者 佐々木 圭祐 担当 市民安全課

【質問】一次避難場所が地域の公園ですが、地元の公園を知っていても、他の避難先 公園が何処にあるのかが分からないのが現状で、災害弱者である子どもたちや外国の方など、地元の人以外にも分かりやすいよう、緊急避難場所となる公園に公 園名だけでなく、防災マップと合わせた番号を設定し、表示することで広く周知していく必要があるのではないか。災害時における公園機能の充実についてお伺 いいたします。

【答弁】緊急避難場所となる公園に、公園名だけでなく一連の番号を付ことは、災害時要援護者や地元の人以外にも、わかりやすくなると考えられます。今後、新たな防災マップ等の作成時期に併せ、公園等の標示板への番号設置、防災マップ等への記載について検討してまいります。

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