早いもので11月も残り僅かとなりました。
この時期になると「そろそろ年賀状を用意をしないと」と思います。新聞にこんな記事が載っていました。
今から約60年前、大阪・心斎橋で用品雑貨を営む男性が郵便局を訪れて「年賀はがきに景品が当たるくじを付けたらどうか」と提案したのがキッカケだったそうです。戦争中は、国策として年賀状を抑制。戦後間もない当時は、消息が途絶えたままの人も多かった。お年玉つき年賀ハガキの生みの親、林正治氏は「年賀状が復活すればお互いの消息が分かるのにと思ったのが最初の発想です。それにクジのお年玉をつけ、さらに寄付金を加えれば夢もあり、社会福祉のためにもなると考えたのです」と。
年賀状復興の決め手となったお年玉付年賀ハガキは、一民間人のアイデアと相手を気遣う庶民の心情から生まれたといえよう。
「普段会えない遠方の友は元気だろうか」「日頃親しく顔を合わせるあの人にもあらためて感謝の気持ちを伝えたい」
近年は電子メールの普及もあって形式こそ多様化したが、問題は「形」ではなく相手を思う「心」が込められているかどうか。心は言葉となり、文字となって必ず相手に伝わるだろうと。
私も日頃の感謝の気持ちを込めて豊かな心の交流をさらに広げ、深めたいと思いました。
こんにちは。
朝夕めっきり冷え込み風邪を引いていらっしゃる方も多いのではないかと思います。そういう私も鼻水、鼻詰まりになってます。
昨日、春日市の議会報告会に行ってきました。
議会報告会は初めての試みだったようです。
市長は「出前トーク」と言って自治会単位に市民との意見交換を継続しておられるので、議会もこれからはもっとこういう機会を持つべきだと思いました。ただ、もう少し市民の皆さんが多く参加してくださるといいのですが・・・告知にも力を入れるべきかと・・・(一生懸命やられたか、とは思いますが)
今、一部の方の声として議会不要論が出ていることは知っていますが、「二元代表」(議会と行政)が緊張ある関係を保ち、真の地方自治の実現のため力を尽くしていくことはとても大切と私は思います。
ただ、議員が行政のイエスマンだけになってしまわないように、常に市民の声を聞く努力を怠ることなく、また議会の役割の一つでもある条例作りも市民のためになることなら一生懸命勉強して行動していくべきだと思います。
そんなことを考えながら参加していました。
私ももっともっと勉強しないと・・・
今週10日(水)衆議院予算委員会で、公明党、九州・沖縄ブロック選出の遠山清彦議員が質問に立たれました。
遠山議員は参議院を7年間されていますが、衆議院議員としては初の予算委員会での質問でした。
私はテレビの生放送は視聴出来ませんでしたが、衆議院HPの動画で見せていただきました。
冒頭から防衛大臣の傲慢な答弁に対し、痛快な切換えしで思わず「そうだ!」と言ってしまいました。また、「地方に冷たい」政策、また態度に対し、政府に詰め寄る質問は本当に共感しました。
何方かが「遠山の金さんを彷彿とさせる質問だった」とおっしゃいましたが本当にその通りでした。
遠山さんのブログも是非見てください。
http://www.toyamakiyohiko.com/daily/archives/2010/11/post-633.html