3月議会前日
さて、明日から本年最初となる議会が開会だ。
市民相談の為、台東区役所へ。その後、現在開催中のミイラ展の鑑賞に国立科学博物館へ行った。
ミイラ文化といえば、古代エジプトが有名である。
古代エジプトが統一される以前の先王朝時代には、砂漠に遺体を屈曲させた状態で、布で包んで埋葬する風習があり、砂漠に埋葬された死体は急速に乾燥するため、条件がよければミイラとなった。
ピラミッドや太陽神殿が建設された古王国時代に、内臓を摘出するという画期的なミイラづくりの技術が開発され、樹脂を浸したリネン布で遺体の全身を覆い、頭部に生前の顔を模したミイラマスクを被せることも行なわれるようになる。
新王国時代になると、保存状態がかなり良いミイラが多く発見されており、この時期にミイラづくりの技術が確立されたと考えられている。
その後のミイラづくりの技術は大きく変化をする。表面の装飾の方に力が注がれるようになった。
古代エジプト人にとってミイラとなることは、来世で幸福に生きるために必要不可欠なものと考えられていた。
見応えある展覧会。

