バックナンバー 2006年 10月

 3時から庁舎第一委員会室で、臨時の総務委員会が行われ先日発覚した市幹部職員の事件について審議されました。 総務部長から事件の経緯や処分内容などについて説明されました。私からは「当事者の未遂事件もさることながら、数時間前の歓送迎会にお酒が入っているため、酒酔い運転になるのではないか。その部分について対処が甘いのではないか。」と指摘いたしました。助役からは「当日のお酒については、一番気になるところであり、警察にも確認もしています。任意同行時には、アルコールが検出されていない。」との答弁がありました。私は、飲んだら乗らない、例え、アルコールが検出されなくても飲んだ後の運転はよくない。公務員という社会的責任との観点からも改める必要があると強く主張しました。

 清掃処理審議会が開催されました。私も審議委員として参加いたしました。この審議会は、不法投棄条例を市長に答申するために審議していますが、本日は、不法投棄の昭南地域の現場と条例の先進しである、八千代市に視察しました。沼南地域の滞積されている産業廃棄物には驚きました。また、八千代市の取り組みを勉強に行き、不法投棄物に対し速やかなる対応に関心いたしました。また、条例そのものもそうですが、不法投棄を出来ないと上手に宣伝しその効果もあるようです。八千代市によると、条例制定前の右上がりの様相であったとのこと。平成14年(制定前年)では、357.2tの処理でしたが、制定時の平成15年には、163.3tと大幅に処理数を減数しています。大変な効果を示しており、市民の協力の下、同市の取り組みの効果と思われます。

 昨日、経済部長の起こした展示品自転車の窃盗未遂について申し入れをおこないました。行為そのものもそうですが、市幹部職員としてはとうてい許されることではありません。今後二度と繰り返されぬよう市長に緊急提言いたします。 

1、監督者である市長を含めた特別職の処分の実施。

2、市職員に対する綱紀粛正の再徹底。

3、市民に対する情報公開。

                                      以上           

本日、午後7時30分より市民文化会館小ホールで党総支部大会が開催されました。代議員、300名中、260名の出席がありました。式次第の内容については、平成17年度の決算報告、平成19年度の運動方針、19年度の予算について承認されました。運動方針に盛り込まれたの内容では、5つの挑戦として、1、〈教育改革〉「人間のための教育」に。2、〈新しい経済成長〉「人口減少下でも活力を維持。3、〈地域再生〉「地方シ自立の時代を切り開く。4、〈格差抑制〉「中間層の厚み増し、「希望創造社会」を。5、〈少子高齢化〉子どもと、お年寄りが元気な社会に。を採択し重点的に取り組むことが決議されました。また、来年の柏県議会選挙、参議院選挙、柏市議会選挙、我孫子市議会選挙に、断固勝利していくと全員の総意で決議もされました。

 本日、午前10時より、ホテルグリーンタワー千葉で「公明党千葉県本部大会」が行われました。 内容は平成17年度の決算報告と経過報告の承認案件と平成19年度の運動方針案の決議採択でした。また、県本部の役員人事が承認され、大会宣言が読み上げられ承認となり、統一地方選の予定候補者から力強い決意報告がありました。

 公明党柏市議会は来年度の予算について本多市長に要望書を本日提出いたした。 内容は多岐に渡るため、ここでは記載しませんが、日頃の活動のなかで市民から寄せられた意見・要望をまとめたものであります。

 私ども公明党は「生活現場主義」をモットーに人権・平和・教育・福祉・環境に基本理念をおき、どこまでも一人を大切にする政治「生活者優先」を目指しております。柏市においては、明年は、第四次総合計画中期基本計画の2年目にあたり、更なる行財政改革の推進とともに、生活者の視点に立った施策の展望をのぞんでおります。この要望書の掲げた項目が市民に反映され、市民生活の向上へと結びつくことを強く要望いたします。

 市民の活動拠点として、市民活動センターが開設されました。あらかじめ登録された公益活動団体が利用できます。施設の利用料は会議室1時間200円やロッカー代月400円などです。 市民のセンターとして公正公平に活用されるよう期待します。センターの場所は、旧再開発課の事務所であり、イトーヨーカド玄関前の道路を隔てたお向いになります。(柏市柏1−5−18)電話 04−7163−1143 

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