近鉄大和八木駅前にて、公明党奈良県本部代表岡しろう奈良県議会議員と公明党橿原市議会議員団4名で、憲法記念日街頭演説を行いました。
憲法の骨格をなす恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主義の3原則は、人類の英知というべき優れた普遍の原理であります。
公明党は、平和・人権・民主の憲法精神を国民生活と日本社会の隅々まで定着させ開花させる闘いに全力をつくしてまいります。また、唯一の被爆国としての使命を果たすべく先頭に立って核廃絶の闘いを推進してまいります。
さて公明党は、憲法改正について、現憲法は優れた憲法であり、平和・人権・民主の憲法3原則を堅持しつつ、環境権など時代の進展に伴ない提起されている新たな理念を加えて補強する「加憲」が最も現実的で妥当生のであると考えます。
憲法9条については、戦争放棄を定めた第1項、戦力不保持を定めた第2項をともに堅持した上で自衛隊の存在や国際貢献のあり方を「加憲」の対象とすべきかどうか検討をすすめています。
憲法96条改正の是非が焦点について、公明党は、憲法を改正しやすくするためまず96条の改正要件を緩和すべきだとする「先行改正」論に対しては慎重に扱うべきと考えます。
96条が衆参両院とも「3分の2以上の賛成で国会が発議」という高いハードルを課しているのは、日本国憲法が世界各国のほとんどの成文憲法と同様に一般の法律改正よりも改正要件が厳格な「硬性憲法」だからであり、国家権力から国民の人権を守ることに憲法そのものの成り立ちの意味があるとする立憲主義の立場から妥当性があるとの認識です。


