〖市民と共に笠岡の未来を切り拓く!〗
100日連続動画配信チャレンジ実施中!
2日目は能登半島地震での被災者救援街頭募金を実施することが
決定しました。その告知をぜひご覧ください。
〖がん患者の皆さん、絶対に負けないで!〗
本日、9月定例会が閉会しました。本議会において6月議会の私の一般質問での訴えを受けて〖がん患者アピアランス(外見)サポート事業〗が新規事業としてスタートすることが決定いたしました。 同事業の内容は、がん治療を受けた患者に対し,医療用ウィッグ等の購入費用の一部を補助するというものです。
・補助率 購入費用の2分の1(上限5万円)
交付申請は、本年4月にさかのぼり、医療用ウィッグ等を購入した日の翌日から起算して1年を経過する日までとし、助成額が上限に達するまで、追加申請を可能としています。がん患者の皆さんの心理的及び経済的負担を軽減することが出来る素晴らしい内容となっております。私の一般質問後、担当課へ数件のお問い合わせの声が市民から寄せられたことを受けて、この度、急ピッチでの同事業の実現となりました。とともに、事業の必要性にご賛同いただいた議員の皆様のご協力の賜物です。以後、しっかりと市民への事業の周知を促進していくよう予算委員長からも執行部へ申し添えをいただきました。ガンと闘う皆さんとご家族へのエールとなるよう今後も、事業の充実を訴えて参ります!
お問い合わせはこちらまで 笠岡市健康推進課 0865-69-2101
沖縄県の玉城デ二―知事が、四日、アメリカ軍普天間飛行場の辺野古移設工事を巡り、工事の設計変更申請を承認するよう指示した国交大臣に対して期限までに承認は困難と回答した。政府の指示を事実上、拒否したことになるが、国は代執行にむけ、福岡高裁に提訴する。勝訴すれば国が工事に着工することが法的に出来る事となる。9月、県の主張を退ける判決が最高裁で下っており、県は承認する法的義務が生じている。玉城知事の一部の県民の思いを形にしようとする政治的姿勢はある意味立派なのかもしれないが、日本の国において司法判断を無視し、ましてや行政が司法判断に従わないとなると法治国家の根幹が崩れる。個人的に釈然としないのが、知事の一連の行動は政治姿勢における「逃げ」が見え隠れすることだ。「期限までに承認するのは困難」という言い方や、司法判断に背く「不承認」という言葉をあえて使用していないことは、「期限さえあれば判断できたのに国が待ってくれなかった」という言い訳や、「不承認ではないので、司法の判断を全く無視しているのではないですよ」といった言い分を残しているかのように私にはうつる。確かに政治は白か黒かでは計れないことばかりだが、法治国家において司法の判断に従わない行政の長が今後、何をもって県民をリードしようとするのか。はなはだ疑問だ。
夕方、議会を終え帰宅。溜まっていた着信履歴を順番に対応し、lineを返したりと市民相談を一気に済ませてひと段落。さあ、一般質問の原稿の仕上げにかかろうか!とパソコンの電源をいれたら、娘たちから電話。「父さん、まだお酒飲まないでね」
今日は、そもそもお酒は飲むつもりはなかったんだけどなあと思いながら、原稿を書いていました。しばらくして、娘たちが帰宅。なんと、お酒のプレゼントを頂いちゃいました。娘たち曰く、広島で行われたG7で各国の首脳たちに振舞われたお酒とのこと。
本当は素直にうれしいはずなのに、実はすこし寂しくなってしまいました。社会人なりたての彼女たちが決して安くないお酒をわざわざ、私のために、お父さんきっと喜ぶだろうなと選んで買ってきてくれたことを思うと、なんだか子どもたちの成長が幸せすぎて、逆にじーんと寂しくなってしまいました。幸せすぎて寂しくなるってよく分らんですね。
大切にいつか、飲もうと片づけると何で今飲まないの!飲んでほしい!と言われ結局、一杯やってしまい、その美味しい味に酔ってしまいました。原稿もそこそこにし、ぐっすり。昨晩の余韻に浸ることもなく朝からバタバタ、原稿を仕上げ、これから一般質問に臨みます。さあ、今日も皆さんにとって最高に幸せな一日でありますように!がんばりましょう。