議会活性化特別委員会
視察二日目
今日は午前郡山から大宮へ新幹線で移動後、午後から埼玉県寄居町のツネイシカムテックとオリックス資源循環を視察。ツネイシは焼却灰を再度焼きリサイクル製品の人工砂(アークサンド)として、路盤材・点字ブロック・ヒートアイランド対策資材・雑草抑制資材・水質改善資材など多様な資材としてリサイクル。次のオリックス資源循環は、2,000度の高温で焼却し、不要な物は発生させないということで、スラグ、メタル、金属水酸化物、工業塩、水、硫黄、ガス、電気、アンモニア水に廃棄物を資源化しており、日本で初めて、ダイオキシンを0,01ナノグラムまでにした施設。埋め立てに依存しないリサイクル再資源化で想像以上でした。軽井沢町もプラ包装でお世話になったとか、価格は高いですが、搬入してからの処理責任はオリックスに委譲します。両施設とも排水を出さない厳しいルールを遵守していました。ここは、埼玉県が彩の国資源循環工場としているところで、PFI方式をとっているのは、オリックスのみあとは、県から借地事業として行っています。