釜ヶ淵の危険な県道
チャイルドライン
20日朝10時から上田市のきらりでチャイルドラインのセミナーに参りました。講師はチャイルドライン支援センター代表理事の太田久美先生でした。チャイルドラインは電話でつながるこころの居場所であること。ここでは、四つの約束があります。1,秘密は守るよ。2,どんなこともいっしょに考える3,名前はいわなくてもいい4,切りたいときに切っていいです。大変に大事なことでありがたいシステムです。午後は信州上田医療センターにて午後2時から5時まで発達障害の勉強に頑張りました。このセミナーのは専門の方特に教育者がたくさんきていらっしゃいました。友人の小学校教諭にも久しぶりに会いました。医療関係、教育関係、行政と連携が大事です。そして成長を長い目でたくさんの支援の方のお力が大事です。
支持者の方のお庭にて
御代田町街頭遊説
紫式部
農業用水路の御要望
CAPながの公開講座(千曲市にて)
12日は、朝9時半から千曲市あんずホールにて「気づいていますか?スクールセクシャルハラスメントと性的いじめ」(定員70名)について、NPO法人スクールセクシャルハラスメント防止全国ネットワーク代表の亀井明子先生に午前と午後6時間にわたってご熱心に講義をして頂きました。教育現場で起こっている様々な事例をワークショップをうまく使いながら、お話頂きました。様々な職種から参加していた訳ですが、それぞれの立場、自身の考え価値観の違いがわかり、相談にのるときは相手に寄り添って聞く姿勢が大事であること、人権感覚、絆の中から信頼が生まれること、アンテナを高くすることなどアドバイス頂きました。その中でも、学校のジェンダーの問題でもっと「男女平等教育」を重視すべきというご指摘も受けました。午後の「性的いじめ」の講義は現状がすさまじく、耳を覆いたくなるようなお話も出ました。知れば、知るほどショックは大きかったですが、行政側又、教育委員会側からできる事があることがわかり、有意義なセミナーとなりました。写真下は、無差別に選ばれたグループで、ワークショップを行っているところで、グループごとに事例を挙げ、付せんに書き分類しているところです。スクールセクシャルハラスメントの特に身体接触は犯罪行為であることがわかり、大変ショックを受けて帰って参りました。