町村議会広報研修会
7月29日、30日と町村議会広報研修会に、広報委員として初めて参加させて頂きました。東京の砂防会館別館会議室にて初日は、「わかりやすく、ふさわしい日本語」と題しまして、国立国語研究所 研究情報資料センター専門職の山田 貞雄先生にご講演頂きました。見出しの的確さ、要約、キャプションの工夫、等読み手のことをいつも気遣うわかりやすい、ふさわしい言語を使う事を学ばせて頂きました。日本語、又表現方法の難しさを感じてまいりました。次は、「広報紙面デザインの基礎知識」と題して、武蔵野美術大学教授 長澤 忠徳先生の色の使い方、レイアウト、等細かく説明して頂きました。時間がたつのが早く感じ、もっと学びたい思いがしました。最後は、私が最も学びたかった「議会だよりの撮影方法と表現方法」でしたが、カメラ用語はわかりませんでしたが、アングルの角度とか、町民の方を手前に必ず入れる、比率、角度、視線の先を大きくとる、風景の比率の撮り方、等カメラの写真撮影の奥深さを改めて学んで参りました。まずは、カメラの機能をよく知る事かなと一歩一歩行きたいと思いました。二日目は、前先輩方の広報委員会で作成した「議会だより№98」をクリニックして頂きました。私達は、第四分科会で、エディターで企業広報、大学広報、会員誌等でご活躍の吉村 潔先生に御講評を頂きました。表紙はいつもきれいである事、全面カラーで熱心に取り組んでいる旨お褒め頂きました。細かいことは言って頂きましたので、私ども新メンバーが加わっての議会広報委員会での、記念すべき「№100号」は是非、これらを踏まえた上で頑張って編集していきたいと思っております。東京は暑く、軽い熱中症になってしまいました。帰って来て軽井沢のありがたさを痛感しました。軽井沢の涼しさで体が良くなりました。やっぱり、軽井沢は、いいです!!軽井沢だ~いすき!