善政競争の時代へ!マニフェスト・サミットに参加
私が所属しているローカル・マニフェスト推進議員連盟の総会及び研修会に参加してまいりました。
同時にローカル・マニフェスト推進首長連盟も設立され、ローカルマニフェスト推進ネットワークとして北川教授が代表を務めています。
ローカル・マニフェスト推進ネットワークの活動を受けて今では地方選挙においてもマニフェストを掲げる候補者が圧倒的に増えてきました(我が会派もそうですが)
総会に引き続き研修会が行われました。
テーマは、
~いまこそ地方議会の役割を問い直そう~
今回の東日本大震災では、地方都市の首長や職員の活躍は目立ちますが、地方議員の姿は見えてきません。現実には多くの地方議員が被災者のど真ん中に入り被災者の要望・声を伺い、集約し、行政との間に入り、また、県や国に被災者の現状を伝える重要な役割を果たしているのですが、そうした活動が伝わってきません。
そこで、大災害時の対応も含め、全国の先進事例を紹介し、地方議員・地方議会の役割を見つめ直そうというのが今回の研修会のテーマです。
北川教授の「地方議会から地域をつくり直す」と題した基調講演に続き、「ズバッと斬る!地方議会~政策提案型議員の挑戦~」をテーマにパネルディスカッションが行われました。
黒川横浜市議が所属する自民党横浜市会議員団が今年の統一選時に作成したマニフェストはすぐれもので参考になりました。
佐藤奥州市議会議員からは震災後野菜ボランティアを立ち上げて活動している旨の報告がありました。これも、議員として自らのネットワークを生かした大災害時における議員活動の好事例と感じました。
パネルディスカッションのあと河野太郎自民党衆議院議員による特別講演「日本のエネルギー政策を考える~地方議会の役割とは~」
河野衆議院議員は今回の原発事故以前から日本の原子力推進政策の問題点を指摘し続けてきました。
盛りだくさんの研修会ですが、最後に流山市議会の「スマートフォンを活用した電子採決~ICTによる議会改革の可能性」と題した報告がありました。
スマートフォンを活用して電子採決ができるなどとは、ICTに弱い私としては想像もできませんでした。
地方議会では国会と違い無記名投票が認められています。本来は議員の態度表明は公開されるべきで、記名投票を原則とするべきだと考えますが、議員の投票行動が狭い地域では有権者の反発を買う可能性があるということで無記名での投票が認められているのです。
記名投票では手間がかかることも事実ですので、参議院のように電子投票にできればなあ、と思っていましたが、ハード整備にコストがかかることも事実ですので、これまで言い出せませんでしたが、今日の報告を聞き、これはいい話を聞いたと思いました。
さらに調査する必要がありますが、今後の墨田区議会改革の中で、ICTを活用した改革も提案していこうと思います。
自治行政権、財政権、立法権の備わった真の地方政府が構築されれば、自治体同士の善政競争の時代が到来します。
そして、その最も近道は議会改革を進めることだと確信します。
地方議会・議員にエールを送り続けてくれている北川教授ほか多くの方のご支援に応えるためにも急がねばなりません。
動画配信サイトでも同士の講演が紹介されています。わかりやすいので興味のある方はご覧ください。













