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墨田区議会議員 かのう進ホームページ

夏休みの宿題

2011年8月10日

  

夏休みもほぼ半分が経過しました。

  

小中学生のみんな、宿題は順調に進んでいるかな?

  

って思っていたところ、ある中学生から連絡を頂きました。夏休みの宿題で、いろんな職業の方から話を聞いてくるように、というのがあって、ぜひ話を伺いたいとのこと。

  

素晴らしい宿題をだしてくれる学校じゃありませんか!!

  

さっそく本日おじゃましていろんな話をさせていただきました。

  

議会・議員の仕事の内容は?

どうして議員になったの?

うれしかったことややりがいを感じることは?

逆につらかったことは?       etc...

中学生らしい素朴な質問でした。でも熱心にメモを取りながら私の話を聞いてくれました。

  

中学生がいろいろな職業の方と対話する機会を持つことは非常に大切だと思います。職場体験なども同様です。

  

議会・議員に対しても偏見や予断を持たずに接することで少しでも頭の片隅にインプットされれば、これほどうれしいことはありません。

  

さて、夏休みの宿題といえば、私が足掛け4年一貫して主張したものに、『図書館を使った調べる学習コンクール』への参加があります。

  

夏休み期間中、まちの図書館や学校図書館を活用し、調べ学習を行うものです。

  

こどもたち(親もそうですが)にとっては大変な作業となりますが、学習への効果は大きなものがあります。

  

課題発見能力・課題解決能力・読解力・文章作成能力・集中力などが身に付き、学力向上に大きく寄与するとされています。

  

この『図書館を使った調べる学習コンクール』の全国大会があって、全国大会に参加するための地域コンクールを墨田区で開催したらどうかと主張・提案をこれまでしてまいりました。

  

その結果時間はかかりましたが、今年度から地域コンクールの開催をすることとなりました。

  

今年度は第1回ということで、モデル校として小学校が3~4校名乗りを上げてくれたそうですが、今後多くの学校が取り組んでくれることを期待したいと思います。

   

きれいなポスターも作りましたのでご覧ください。

  

学校側の負担も大きいので、学校図書館の支援員の増強や専任の司書を学校に配置するなど学校図書館への支援に力を入れなければなりません。

  

10年、20年先を見据えた事業なので、区としても教育委員会としても財源を問題にして消極的無姿勢ですが、改めるよう今後も取り組んでまいります。

  

  

株価9000円割れ

2011年8月9日

  

米国の財政危機に端を発した世界経済の先行き不安は、当面株価や為替相場に暗い影を落としそうです。

  

今週末には株価が8000円前後まで落ち込むのではないかと予測するアナリストもいます。

  

しばらくは、経済の格闘が続きそうです。

  

一方で、今日お会いした中小企業の社長さんは元気でした。

  

近年ブラジルとの取引を始めたそうです。

   

先月もサンパウロに行ってきたと伺ったところですが、今月末からもまた行ってくるそうです。

  

現地の銀行との詳細な打ち合わせとのことです。経済成長の著しいBRICsの一角のブラジルはビジネスチャンスの宝庫だとおっしゃっていました。

  

日本のラーメンや焼きそばなどが人気が高く、行列ができる店がいっぱいあるとのこと。

  

低コストで出店を希望する方が多いので、日本で廃業した店の厨房にあるものだったら何でもいいから送ってほしい、というような勢いだそうです。

  

昨今の世界同時経済危機がブラジル経済にどのような影響を及ぼすかを調査する目的もあって再び行ってくるようですが、いずれにしろやる気とチャンスを逃さない嗅覚があるかどうかが成功の秘訣と言っていました。

  

墨田区もスカイツリーを地域経済の活性化にととらえさまざま取り組んできたのですが、これからは、景気対策や雇用対策なども国任せではなく、自治体で独自に施策。事業を実施する時代になったと感じます。

  

墨田区は、昼間人口も夜間人口もともに25万人前後です。スカイツリーが開業後は観光地ではない墨田区がいっきにに観光地になるわけですから昼間人口は数万人増えることになります(今でも観光客はふえていますが)。

  

宿泊施設が増えれば夜間人口ももっと増えることになりますが、こうした墨田区を訪れる方が区内の消費を喚起し、かつ区内生産品の販売も増え、雇用創出・拡大につなげることができるかどうかが将来の墨田区の方向性を決定するといっても過言ではありません。

  

つまり、できるだけ区内で経済活動を循環させることを最大の目的として施策・事業を検討していくことが求められます。

  

ただし、観光による経済活性化については、墨田区が独りよがりでうまくいくとは考えていません。浅草・上野のある台東区や亀戸や湾岸エリアのある江東区、柴又、亀有がある葛飾区、城東地域最大のターミナル駅となった北千住のある足立区など周辺区との広域連携がカギになると思っています。

  

現在より強固で密な広域のネットワークを立ち上げるよう提案しようと思います。

  

    

広報誌

2011年8月8日

  

今日は区役所で終日会派の広報誌の校正を行いました。

  

会派・区議会公明党としての区議会報告¥区政報告です。

  

いつも申し上げている通り、区政は最も区民の身近な生活に影響する事業を実施しています。

  

国政よりも重要といってもよいのですが、一般的に区民の方からは関心をもたれていないのが現状です。

  

こうした状況を改善するため、議会の透明化と活性化を目的に、区議会改革・区議会の見える化を進めているのですが、時間がかることも事実です。

  

したがって、現状の会派の活動とそれによりどのような成果があったかを広報誌として年4回発行しています。

  

できるだけ手にとって読んでいただくために(あるいは見ていただくためでも前進と考えているので)、デザインを含め工夫するようにしています。

  

今後も7人の議員の活動と実績を分かりやすく伝えていきたいと思っています。

 

    

夜は最近相談に乗っている青年と会ってきました。

  

10代のころから精神的につらい経験をしていて、社会の中で居場所がなくなりかけたところで私と出会いました。

    

時には親代わりのようにきびしく叱咤激励もしますが、自立できるよう一所懸命サポートしているところです。

  

本来は将来の夢と希望に燃え生きているはずなのに、社会に弾き飛ばされかけ救いを求めている青年が少なからずいることを議員になり実感しています。

  

彼と会うたびに、そうした社会の闇に光を注ぎ込む役割も私どもにあると感じさせられます。

  

    

吾妻橋青空市場

2011年8月7日

  

夏休み真っ盛りの今日は区内各所でイベントが行われました。

  

私は午前中からリバーピア吾妻橋前の青空市場メイン会場に。

  

オープニングには吾妻橋活性化協議会のイメージキャラ・あづちゃんをはじめ、押上業平地区のおしなり君、向島の言問姐さん・言ちゃんも登場。

  

墨田区のゆるキャラが勢ぞろいでした。

  

山﨑区長も応援に駆け付け大成功を期待しますとあいさつ。

   

  

メイン会場では復興支援を目的とした岩手県の遠野市、福島県・南会津街、茨城県・つくば市、千葉県・八街市から特産品を販売する物産展や地元の工房や飲食店が出店。

  

下町の人は産直品が大好き!テント前はオープン早々人だかりが。

    

場内ではかっぽれの演技や本所中学校邦楽部による琴や三味線の演奏が披露され、また外の広場では大道芸なども登場し大賑わいでした。

  

さらには、ベロタクシーの試験運行も実施。私も乗りたかったのですが、希望する方が多かったのでのりそびれてしまいました。

  

  

浅草通りでも手作りの雑貨やアクセサリーなどを販売する市が開催されるなど、吾妻橋地域全体が盛り上がったイベントでした。

  

  

今日は隅田川では早慶レガッタ、夕刻からは昨日に続き納涼の夕べ、さらには吾妻橋地域と重なりますが、近くの横川小学校でどじょうつかみ大会が開催されるなど、盆休み前のイベントが集中した忙しい一日でした。

  

   

  

 

 

原爆の日に思う

2011年8月6日

  

今日広島は66回目の原爆の日を迎えました。

  

松井広島市長は平和宣言で福島第一原発事故に触れ、「原発に対する国民の信頼を根底から崩した」と指摘し、国のエネルギー政策を根本から見直すよう求めました。

  

原発の「安全・安定・安価」といったこれまでの神話は崩れ、国民の不安はピークに。

  

脱原発、減原発といった言葉が飛び交っていますが、具体的な工程表で日本のエネルギー政策の将来を示していくべきだと考えます。

  

ハードルは高いですが、私どもの世代で解決しなければいけない大きな課題と認識します。

  

報道を見ながら昨年末に広島を訪れたときのことを思い出しました。

  

平和と核兵器廃絶に対する思いが、市職員、市民の一人ひとりにこれほど根付いているのかと驚嘆いたしました。

  

とともに、東京大空襲で甚大な被害を受けた墨田区の平和を求めアピールするための施策・事業が貧弱に感じもしました。

  

まずは、平和市長会議への参画が必要と考え、議会の場で訴えましたが、未だに参加する意思は区長にはなさそうです。

  

平和市長会議には現在、151カ国・地域の4892都市が加盟しています。

  

東京23区ではすでに14区が加盟。それも’09~’11まですなわちここ2~3年のあいだに加盟しています。

  

墨田区は他の自治体に先駆けてというのを嫌いますから、23区の過半数がここ2~3年で加盟したという事実を知ったら重い腰を上げ検討すると思います。したがって、近い将来加盟することになると思いますが、そうなったとしても、あまりに自主性のない判断といわざるを得ません。

  

その先、どのような施策・事業に取り組むかまでを見据えて、今後議会の中で取り上げようと思います。

  

今日は高校野球も開幕しました。被災3県の代表を含め、すべての球児の活躍に復興への曙光を見出すことができるでしょう。

  

地元墨田区では各地でイベントが開催されています。

  

午前中は吾妻橋地区活性化協議会のイメージキャラクター・あづちゃんの住まいである「あづちゃん家」の開所式が行われました。

  

           

明日は吾妻橋青空市場と題するイベントを開催します。

  

ベロタクシーの試験運行も行うとのこと。イベントの成功を期待し明日も行ってきます。

  

夕刻よりは恒例の「納涼の夕べ」へ。

  

模擬店、縁日、野点など、場所が安田庭園ということもあり、日本の文化を発信するイベントでもあります。

    

  

外国の方に野点を体験してもらうなど人気の高い企画もあって大勢の方でにぎわっていました。

  

  

地蔵坂通り商店会イベントを見学

2011年8月5日

  

4のつく日の縁日でおなじみの地蔵坂商店会の夏のイベントを見学してきました。

  

この夏は商店会中央にあるてらじま広場に舞台を設置し、様々なイベントを行っています。

  

グッドモーニングのお二人

  

この日(8月4日)は若手芸人による「お笑いショー」でした。

   

浅草で活動している浅草21世紀の若手メンバーが出演するということで連絡をいただいたのでお邪魔しました。

   

いつもは関遊六さんとのコンビですが、今日は一人で漫談をする猪馬ポン太さん

 

こどもたちが大勢舞台前を陣取って、野次を入れながらも熱心に聞いていました。

     

つぼにはまってず~っと笑い転げている子もいたりして、若手芸人さんには励みになったことでしょう。

   

   

キングジョーのドタバタコント ダンスがすごい!?

意見交換会がスタートしました

2011年8月4日

  

行政側が9月末以降来年度の予算編成作業にとりかかることから、私たち議員側も毎年8月から9月にかけ、区民のニーズを積極的に吸い上げ、政策にまとめる作業を進めます。

  

議員個人としては地域の声をうかがい、課題やニーズを把握するのですが、会派としては、区内のさまざまな団体の代表の方々ともいろいろな課題について意見交換をいたします。

  

今年度はそのトップを切って、手をつなぐ親の会の執行部の方々と意見交換会を実施いたしました。

   

  

テーマとして

①今年度スタートした食品トレー選別事業について

②障がい者就労支援総合施設について

③グループホーム・ケアホームの家賃助成について

④スカイツリー開業後の就労先確保について

⑤障がい者の水泳教室、プール利用について

おおむね以上の内容について意見交換を行い、また、要望や現場の声を伺いました。

  

予定したようにはうまくいっていないことや、現場でかかわったものでなければ分からない意見もありますし、複雑な制度の説明が十分でないため不安になってしまうこともあります。

  

短時間の意見交換会でしたが貴重な声をお伺いいたしました。

  

ご協力感謝申し上げます。

  

  

視察報告③

2011年8月3日

  

視察3日目は山形県の米沢市です。

  

言うまでもなく上杉の城下町です。

 
 

上杉鷹山公

  

上杉謙信、景勝、鷹山、直江兼続など米沢ゆかりの郷土の誇りを現在にどう生かし、また観光ツールとして活用しているかを目的として訪れました。

  

具体的には上杉博物館の管理運営状況、こどもを含め歴史資産をどのように伝承しているか、まち歩き観光のしやすさなど、今後の墨田区の観光施策に生きるように学ばせていただきました。

  

2009年大河ドラマ「天地人」で直江兼続が取り上げられたので、同年は観光客数も上杉記念館の入館者数も平年の7~8倍に増えたそうですが、翌年には激減。

  

マスコミに取り上げられるなど、他の要素で影響を受けやすい博物館・美術館の運営の難しさを痛感いたしました。

   

北斎美術館を予定している墨田区にとっても参考にしなければいけません。

城跡のお堀には見事なハスが!

  

この日もレンタサイクルを活用しました、電車で訪れる観光客には、2~3キロ圏を回遊し観光するにあたって、貴重なツールといえます。課題はあるものの積極的に検討するべきでしょう。

  

ただ、案内サインが少なくかつ分かりづらかったので、地図を頼りにしましたが、地図もわかりづらかったのにはやや困りました。

  

すべてにわたり、初めて訪れる人の目線で対応することが求められます。

  

ただ、地域の歴史・文化資源をこどもたちを含め現在の人々のDNAに伝承させてきたことは、東京は地方都市に学ばねばなりません。

    

また多くの歴史資源を生かした観光地で共通することですが、写真のようにマスコットキャラのようなものを作成しています。すみだでも遊び心にあふれたこうしたキャラがあってもよいと思います。

  

さらには、一昨日の視察報告でも触れましたが、学校教育・社会教育をはじめ、まちづくりそのものの底流に歴史と文化が息づいています。

  

人の出入り多い都市部では難しいことではありますが、挑戦しなければならない課題であると感じました。

  

   

風雲児たち

2011年8月2日

  

私が最も好きな愛読書「風雲児たち」

  

ご存知でしょうか?

  

愛読書といってもコミックなのですが、これが知る人ぞ知るコアなファンの多い歴史大河ギャグなのです。

   

  

   

   

作者はみなもと太郎先生。

  

幕末をメインに描くというコンセプトですが、幕末の雄藩の活動の根源には関が原以来の怨念があるとの趣旨から、関が原からペンを起こされています。

 

歴史に忠実に、かつ、みなもと先生特有のギャグが満載です。

  

いたずらに事実を変えドラマ化するテレビや映画よりよっぽど歴史の勉強にもなります。

  

みなもと先生は登場人物の性格まで徹底して研究されているようで、無味乾燥な歴史の授業よりも生きた歴史が身に着くこと請け合いです。

   

現在も連載中ですが、7月末に最新刊の風雲児たち幕末編19巻が発行されたので、早速購入し読みました。

  

置いている書店が少ないのですが、私は所吾妻橋交差点そばのお世話になっている長島書店にお願いし定期購読しています。在庫も置いていますので、興味をもたれた方はぜひ読んでみてください。

  

幕末編も19巻まで来たのですが、まだ安政の大獄や西郷隆盛が奄美大島に流される場面です。

  

この先維新までの佳境に入る時代を考えるといったい何巻になるのか想像もつきません。

  

みなもと先生には急いでいただきたいのですが(一刻も早く先を読みたいので)、そうも言えないでしょうから、ともかく元気でファンを魅了する作品を書き続けることを期待したいと思います。

  

 

視察報告②

2011年8月1日

     

視察2日目は山形市です。

  

調査項目は「山形市総合学習センターの事業内容および管理運営について」

  

実は会派としてここ数年一貫してすみだ版の「総合教育センター」の開設を提案し、区としても検討しているところです。

   

単にハコモノを造ればよいということではなく、重要なのはどのような機能をもたせ、どういう事業を行うかということです。

  

私どもは、相談機能の一元化は当然として、学校教育のシンクタンク機能を持たせることが第一と考えています。

  

現在でも教育研究所がありますが、学力向上に特化しているきらいがあるので、それに加え、まずは教員の研修の充実に取り組んでもらいたいと考えています。

  

その後、特別支援に係る独自の研究や、幼少中の連携など独自の調査を行う、あるいは体力向上や食育研究、すみだの歴史・文化を子どもたちに伝える副読本の開発など、教育分野におけるシンクタンクとして十分な役割を果たす施設となることを期待しています。 

  

さらに(これは個人的な考えですが)、すみだの教育史を掘り下げて研究し、貴重なものは保管し、広く区民に知らせるべきものは展示することも検討するべきであると考えています。

   

一例として紹介すると、現在の本所高校は戦前まで牛島国民学校という、小学校でした。

     

その牛島学校には明治時代の政治家・榎本武揚が書いた「牛島学校」の扁額があるのです。

    

その存在をほとんどの区民は知らないですし、逆に知ったら榎本武揚の書であったら見てみたいと思う区民は多いでしょうし、そのことで墨田の生きた歴史に思いを深くする区民も多いと思います。

   

また、学校給食が始まるはるか以前の大正時代、貧しく弁当をもってこれず、家業の手伝いをして、学校を休みがちな子のために、自身の判断とお金で子どもたちに昼食を提供した校長先生の存在なども後世に伝える必要があると思います。

  

明治の文豪が数多くすみだの小学校に通っていましたから調べようと思えば、まだまだ貴重な資料が見つかってもおかしくないと思います。

   

こうしたすみだの教育史に命を吹き込む作業にも(図書館や郷土文化資料館の協力も必要ですが)ぜひ取り組んでもらいたいと思っています。

  

前置きが長くなってしまいましたが、こうした教育および総合教育センターに対する強い思いがあるので、全国の「総合教育センター」を調査しています。場合により今回のように現地調査も行っています。

  

山形市総合学習センターについては、事前の調査で山形市の教育のホームページが充実していたので期待して訪問いたしました。

    

教員の研修と相談機能に力を入れていることがよくわかりました。不登校児童の問題や特別支援にかかわる問題が多様化していることから、現員の人数ではやむを得ないと思います。

  

教育シンクタンクまでの機能は有していませんが、市全体としてはICTを活用した授業もすみだに比べはるかに進んでいますし、 教員研修も夏休み期間中は場所が足りなくなるほど充実しています。

    

また、先ほど述べたように、情報の開示度もすみだに比べ進んでいるので、ホームページである程度市の教育方針や計画が理解できます。とりわけ、「教育基本計画」を策定していることは進歩的だなと感じます。

  

教育基本計画の存在は、教育委員会、事務局職員のみならず、現場の教員にとっても中長期な課題に取り組みやすくなることから有用なことといえます。

  

地方分権の進展とともに財源移譲がすすめば、独自の教育施策があらたにうまれるでしょう。

  

すみだのように国や都の補助金をあてにして施策を積み上げている自治体との格差が開かないよう、人材育成も含めやるべき課題が多いことを実感した視察でした。

  

余談ですが...

  

すみだはスカイ釣りの開業を機に国際観光都市を目指していることから、視察の合間に観光施策につなげるために、観光スポットや街並みをできるだけ見るようにしています。

  

今回は無料のレンタサイクルがあったので自転車で回りました。

     
 
 
 
 
 
 
 

旧済生館本館

写真は霞城公園(山形城跡)内にある山形市郷土館です。

  

明治11年に建築された「旧済生館」を移築し、郷土文化の資料を展示しています。

  

済生館は明治初期の洋風建築として貴重なものです。オーストラリア人医師の赴任により、明治初期からドイツ医学の普及啓蒙に貢献したそうです。

  

当時の医療器具なども展示されていましたが、テレビドラマの「JIN」の世界そのものでした。

  

国の重要文化財にも指定されたことの影響もあったと推察しますが、貴重な建築物を後世に残そうと尽力した先人の強い思いを感じる施設でした。

屋台村「ほっとなる横丁」

 

引き続き観光屋台村・ほっとなる横丁を訪れました。

  

花笠まつりが8月5日~7日まで開催されるそうですが、そのパレードが行われるメイン通りから1本入った通り沿いにありました。

  

屋台村の先進地・帯広と同じ方式でした。すなわち民間事業者が屋台村を開設するにあたり、市が補助金を出すというもの。

  

補助金を出す条件として、飲食店の操業・開業支援を行うことが義務付けられています。出展者は低コストで出店できるメリットはありますが、一定期間ののちに屋台村を卒業し、他の場所で開業しなければなりません。

   

出店している店のオーナーに話を聞くことができました。出店時は低コストですが、維持していくにあたり最大の固定費である家賃が高すぎるとのこと。

  

近隣相場の約3倍だそうです。客数を維持するのが大変で、他の地で開業するにはなかなか苦労が多そうです。

  

すみだでも適地があれば屋台村を検討したいのですが(開設する民間事業者に補助する仕組みは一緒)、中長期にわたる出展者の収益にも心配りをする必要がありそうです。

  

地方都市に来ていつも感じることですが、歴史の重みや伝統文化の継承について都市部と比べ物にならないほど大事にしています。

  

街の中を歩いていても、街の記憶のようなもの、あるいは、さわやかな心地よい情念が感じられます。

  

   

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