Menu

  • Home
  • プロフィール
  • 政策
  • 実績
  • ブログ
  • 政治信条

墨田区議会議員 かのう進ホームページ

視察報告:栗山町・議会改革

2012年2月9日

 

視察場所 : 北海道栗山町・町議会

参加者   : 千野、加納、大越、高橋、とも

【調査の目的】

栗山町は議会改革のパイオニア。2006年全国初の議会基本条例を制定し、地方分権の流れの中で全国の議会改革をリードし続けてきました。当然全国の地方議員からの視察が殺到。私としても一刻も早く議会改革の工程におけるさまざまな困難とそれを乗り越えて進化する議会基本条例を制定した経過を、直接係わった方々に伺いたいと思っていましたが、他の議会と合同で説明を伺う機会しか得られず、それでは、こちらが聞きたいことがなかなか聞けないと考え、あえて雪深い今の時期に視察に行くことに決定いたしました。

【内容】

 栗山町議会基本条例の特徴

① 町民や団体との意見交換のための議会主催による一般会議の設置

② 請願・陳情を町民からの政策提案として位置づけ

③ 重要な議案に対する議員の態度(賛否)を公表

④ 年1回の議会報告会の開催を義務化

⑤ 議員の質問に対する町長や町職員の反問権の付与

⑥ 政策形成過程に関する資料の提出の努力義務

⑦ 5項目にわたる議決事項の追加

⑧ 議員相互間の自由討議の推進

⑨ 政務調査費に関する透明性の確保

⑩ 議員の政治倫理を明記

⑪ 最高規範性と4年に1度の見直しを明記

⑫ 町民から議会運営に関し提言を聴取する議会モニターを設置

⑬ 有識者に政策づくりへの助言をもらう議会サポーター制度の導入

⑭ 正副議長志願者の所信表明の導入

【所感】

14項目にわたる栗山町の議会改革の内容は、いたって当然のように感じますが、墨田区議会ではほとんど実現していません。あえて実現したことを言えば⑨の政務調査費に関する透明性の確保、ぐらいでしょうか。

14項目を概括的にまとめるとすれば、①開かれた議会・透明性の担保、②議会審議の充実、③政策立案能力の向上、といった3つの視点から改革に取り組んだといえます。そのうえで具体的には、①住民参加、②議員同士の自由な討議、この2つをキーワードにして進化する議会基本条例を策定したと感じました。本来の2元代表制のあり方に立ち、独任性の執行機関である町長部局と合議制の議事機関である町議会とが切磋琢磨し町政を進めていくしくみが出来上がりました。改正条項を入れたことから、時代の変化に合わせ改正することにもなりますし、今後も栗山町議会の改革から目が離せません。

栗山町の議会基本条例制定からまもなく6年。制定前の議論の段階から、全国の地方議会が注目をしていました。当然私も、そのころから会派内や議会内で議会改革の必要性を訴えてきましたが、機運が盛り上がらず、枝葉のことばかりしか議論されてきませんでした。やっと昨年の統一選終了後、議会改革に取り組むことで議会内の合意ができましたが、一向に検討組織の立ち上げが決まりません。一部の若手からは、休日夜間議会の開催やITの有効活用などできることからやってはどうか?という話も出てきましたが、それも枝葉のこと。なぜそうする必要があるのか、分権時代の議会・議員の役割・責務とはなにか、といったことをよく理解していない議員に分かってもらうためにも骨太の議論から始めねばならないと思っています。そのうえで、栗山町の議会のように(すでにその他の多くの議会でも実践していますが)、①開かれた議会 ②議会審議の充実 ③政策立案能力の向上 といった視点から、今の墨田区議会に求められること、そして、時代のニーズに対応した改革の内容について、先ほど申し上げたような枝葉の部分も含めた議論の積み上げが求められると考えます。その帰結として議会基本条例の制定が目標ですが、1年半から2年の月日がかかりますので、その間にこまかいことで実施可能なものは実施すればよいと思っています。5~6年前は私もあせっていましたが、今は32名の議員の理解を得ることが先決で、性急に事を進めずじっくりと取り組むことにしました。

自分の仕事をやりやすくするための改革ですし、その結果、議会・議員として成果も出しやすくなるのですから、最後は皆の理解を得られると思っています。

 

 

わんぱく雪まつり

2012年2月7日

 

報告が遅くなってしまいましたが、2月4日~5日、押上のわんぱく天国で冬の風物詩・わんぱく雪まつりが開催されました。

 

墨田区と交流している山形県鶴岡市(旧朝日村地区)の方々も地元の物産品を販売するテントを設置して大忙しでした。

 

この物産品を楽しみに買いに来る常連さんも増え、テント前は大賑わいでした。

 

本番会場も日ごろ雪に接する機会の少ないこどもたちの歓声が響いていました。

 

  

先月のどんど焼きにつづき今回もおしなり君が応援に駆け付け、おとなもこどもも大喜びでした。

  

  

新タワー・観光対策特別委員会が開会されました

2012年2月1日

 

本日午後1時より私が所属する新タワー・観光対策特別委員会が開会されました。

 

今回の報告内容は、

①区内循環バスの停留所名称について

②区内循環バスのキャラクター及び車体デザインについて

③押上・業平橋駅周辺地区計画の変更について

 

 

  

待ちに待った循環バスも3月20日に運行を開始することが決まり、今回バス停の名称とデザインが決定したことで、今後区民の方への周知徹底が図られることとなります。

 

区民の足として、また、観光客の区内回遊性の向上に資するよう、様々な提案をこれまでさせていただきましたが、実際に運行しだしたら新たな課題やニーズが出てくると思います。

 

柔軟かつ丁寧に対応するよう強く要望しておきました。

  

また、スカイツリー南側と東側のにぎわいゾーンの地区整備計画の素案が固まったことで、まちづくりのルールが決まることとなります。

 

文字通りにぎわったまちにするためには、これからも商店街や地域の協力が求められますが、グランドデザインで描いた将来図へ向け、ほんのわずかですが一歩前進したことになります。

 

委員会では、残されたスカイツリー北部の機能再生ゾーンのまちづくりについて街に入り汗をかくよう提言しました。

 

町会長さんには説明したそうですが、押上2号踏切の立体化と同時に進める必要があると考えます。

  

住民の方々にも様々な意見もありますし、合意を得るにはかなりの時間をが必要です。

  

老朽家屋が集積している地域もありますし、狭隘道路もかなり残っています。

 

路地を活かしながら耐震化・不燃化を進めていくのか、市街地再開発事業や区画整理事業を求める声が強いのか、多くの住民の声を聴く必要があります。

 

これからの街をどうしていくのか、将来像を住民と共に考えていかなくてはなりません。

 

 

「世界に挑んだ絵師 新訳北斎伝」 荒井勉著

2012年1月29日

 

北斎美術館が事業決定してから葛飾北斎について少しづつ勉強してきているのですが、とりわけここ数カ月は難解な本も含め、数冊の本を読み北斎の事績を通しその人となりを思い描いてきました。

 

その中でもこの「新訳北斎伝」は筆者による推測もありますが、謎の多い北斎の人物像を生きたものとして現在によみがえらせることに成功していると感じます。

  

 
 
 
 

アニメではありませんよ!

少なくとも、型にはまらない破天荒な人物であったことは間違いありません。

 

また、ユーモアのセンスもあったようです。70代から80代の作品を見ると、反骨精神も旺盛だったようですし、幕末の騒乱の前に亡くなっていますが、晩年にはかなりの開明的な思想の持ち主だったこともわかります。

 

最晩年に至っても外国の絵の具を取り寄せるなど、最後まで絵を極めることに徹していたようです。

 

北斎というと富嶽三十六景があまりに有名なので、他の作品や人物像が注目されることがあまりないのが残念ですが、とても魅力的な人物であったのだろうと思われると同時に、幕末において新しい時代を作った人物にそれなりの影響を与えたことも、本書を読みわかってきました。

 

佐久間象山と交流もあったようですし、北斎の最後の弟子・本間北曜は、勝海舟塾で蘭学などを教えていました。北斎の死後、北曜は長崎に行き英語を学び、その英語力を高く評価され、薩摩藩の英語教師として西郷隆盛をはじめ倒幕のリーダーを育てました。

 

こうした事実を知ると、幕末・維新の群像の背景に北斎の思想がかかわっていたのではないかと、さらなる想像力を働かせてしまうのですが、もうひとつ面白いことは、本書では東洲斎写楽は北斎であったと、写楽=北斎説をとっていることです。

 

わずか10か月程度の活動ののち忽然と姿を消した写楽については、長い間その正体は?という議論があったのですが、近年は阿波の能役者・斎藤十郎兵衛だとする説が有力になっています。

 

そのほかにも写楽は北斎説のほか、歌川豊国説、喜多川歌麿説など、多くの人物があげられていました。

 

詳細は述べませんが、写楽が北斎であったとするほうが、作品を見ると自然であるように思います。

 

北斎美術館を予定している墨田区にとってもそうだとすれば夢が広がります。

 

先に、ユーモアのセンスがあると申し上げましたが、写楽(しゃらくせい!)北斎(あほくさい!)という語呂合わせは、北斎の真骨頂のように感じるのです・・・

 

 

PHP地域経営塾:夕張市で何が起きたか~危機のシグナル、破綻の現実

2012年1月25日

 

昨日はPHP研究所主催の「地方議員のための政策力アップ講座」に行ってきました。

 

ここ2~3年PHP研究所は地方議員の政策力アップのために様々な講座を実施してきました。

 

地方分権の進展と共に地方議会・議員の役割がこれまで以上に重要になってくるとの判断があるのでしょう。

 

可能な限り出席し、勉強しようと思っているのですが、毎回地方から出張で来る議員の多さに驚きます。

 

多額の交通費をかけ、地方から出張してくる議員に比べれば、都内の議員は恵まれています。都内在住の利を活かしもっともっと学んでいくべきでしょう。

 

さて、今回のテーマは、『財政破綻の現実と破綻回避のシナリオ(全2回)』

 

第1回目の今回は、夕張市の破綻に至った経緯とその後の処理の実態をふまえ、現在の地方債の現状や公会計制度を通じて破綻を回避するためには何が求められるか、といった非常に重要なテーマでした。

 

東京は、地方に比べなんだかんだ言っても財政は安定しているといわれていますが、国債の利率が低位安定しているあいだはともかく、国の財政が破綻状態と市場から判断されれば、いっきに金利が上昇し、財政がひっ迫します。

 

つまり、国の動向に振り回される宿命にあるのですが、想定外という言い訳をしないで済むよう、自治体としてできることに取組み、財政規律を維持していくスキームをつくっていかねばならないと感じました。

 

区債残高が今年度から増加傾向にあります。財源不足が生じても、区債残高を横ばいから減少させていかねばなりません。

 

そのために、あらたな資金調達の手法や公会計制度改革の重要性を学びました。

 

 また、財政規律を守っていく条例を検討することも必要になってくるでしょう。

  

いずれにしろ、議会・議員は、区長部局に比べ財政上の情報量が圧倒的に少ないのが実態ですが、必要なものは開示させ、破綻のシグナルを見逃さない資質が求められます。

 

 

 

日経グローカルセミナー1月定例会

2012年1月23日

  

今月の日経グローカルセミナーは、「議員提案政策条例の動向とポイント」と題し、(財)地域開発研究所 主任研究員・牧瀬稔氏による講演でした。

 

 

牧瀬さんは自治体の政策アドバイザーのみならず、議会の政策立案能力向上のため、全国を奔走されています。

 

その一貫として、議員提案による政策条例の重要性を主張されています・

  

私と若干意見の違う部分もありますが、地方議員の活躍を期待し、エールを送ってく下さっています。

  

議員・議会としてにも、政策立案能力の向上が求められます。

  

  

 

 

菊川保育園竣工式が行われました

2012年1月22日

 

本日午後2時より、約2年かけ改築がすすめられていた菊川保育園の竣工式が開催されました。

 

区議会からは福祉保健委員会のメンバーが招待されました。

 

 

既存の場所を使いながらの改築でもあり、しかも工事期間中に東日本大震災もあったので、関係者のご苦労も大変なものがあったと思います。

 

2階のホールで行われた式典では来賓として山﨑区長があいさつ。

 

 

できたての舞台をはじめふんだんに木材を使っているので、全体的に木のぬくもりを感じるすばらしい施設でした。

 

地域の方や私立認可保育園の園長さんらがお祝いに駆け付け、また三部の内覧会では菊川太鼓の皆様による太鼓の演奏もあり、これまで参加した保育園の竣工式では、もっともにぎやかな式典でした (^v^)

 

  

富士宮やきそばってやっぱすごい!

2012年1月20日

 

昨日は商工会議所墨田支部の賀詞交歓会に出席させていただきました。

 

前半はいつも講師を呼び講演会を行うのですが、今回は富士宮やきそば学会の会長・渡辺氏でした。

 

 

言うまでもなく富士宮やきそばはB級グルメの王者。

 

今日に至るまでの経過を教えていただきました。

 

私と同世代でおやじギャグ連発の講演でしたが、重要なヒントをいくつもいただきました。 (^-^)

 

 

第15回「図書館を使った調べる学習コンクール」審査結果が公表されました

2012年1月18日

 

昨日とってもうれしい報告をいただきました。

 

第15回「図書館を使った調べる学習コンクール」の審査結果が公表され、全国で3万人近い応募の中で、墨田区から優良賞1名、奨励賞1名、佳作16名の入選があったのです。

  

墨田区では今年度初めて区教育委員会主催で地域コンクールを実施しました。

 

初めてにもかかわらず、1363名の小中学生が墨田区のコンクールに参加してくれました。

 

その中から優秀な作品を全国コンクールに応募したのですが、先に紹介した結果を得られたことは感慨深いものがあります。

 

今回受賞された子はより高い目標ができたと思いますし、受賞できなかった子や参加しなかった子もチャレンジしてみようとはげみになったことと思います。

  

今後、5回、10回と続けていくうちに、こどもたちの学力や生きる力の向上につながるものと確信しますし、学校図書館の充実や指導者のスキルアップにもなります。

 

これからの成果に期待したいと思います。

 

 

「どんど焼き」を行いました

2012年1月16日

昨日の10時から押上のわんぱく天国で「どんど焼き」を行いました。

 

  

正月の行事であるどんど焼き・正月飾りや書き初めなどを持ち寄って燃やし、無病息災を祈願する行事ですが、都会ではあまり見られなくなりました。

 

墨田区では、こどもたちにそうした伝統文化に触れてもらおうと、ボランティアの方を中心に毎年実施しています。私もスタッフの一員としてお手伝いさせていただきました。

  

今年は「おしなり君」も特別参加。

 

  

こどもたちは大喜びです (^v^) 

20年ほど続いている行事ですが、煙がかなり出るので近隣からは苦情が出ることもあるようです。伝統文化を継承できるよう工夫しながら、近隣の方の理解を得られるよう努めていきたいと考えています。

 

  

  • 前へ
  • 次へ
検索
Twitter
@komei_koho からのツイート
最近の記事
  • 子育て世帯等臨時特別支援事業(先行給付金)の補正予算を可決しました!
  • あけましておめでとうございます
  • 文化芸術への支援を!
  • 特別定額給付金について多くの問い合わせをいただいています
  • あけましておめでとうございます
カレンダー
2022年8月
月 火 水 木 金 土 日
« 12月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  
アーカイブ
  • 2021年12月 (1)
  • 2021年1月 (1)
  • 2020年5月 (1)
  • 2020年4月 (1)
  • 2020年1月 (1)
  • 2019年12月 (3)
  • 2019年11月 (1)
  • 2019年9月 (1)
  • 2019年8月 (1)
  • 2019年6月 (1)
  • 2019年5月 (2)
  • 2019年4月 (5)
  • 2019年3月 (6)
  • 2019年2月 (2)
  • 2019年1月 (1)
  • 2018年12月 (1)
  • 2018年11月 (2)
  • 2018年10月 (1)
  • 2018年9月 (4)
  • 2018年8月 (5)
  • 2018年6月 (3)
  • 2018年5月 (2)
  • 2018年4月 (2)
  • 2018年1月 (1)
  • 2017年11月 (1)
  • 2017年9月 (1)
  • 2017年8月 (5)
  • 2017年7月 (2)
  • 2017年4月 (1)
  • 2017年1月 (1)
  • 2016年8月 (1)
  • 2016年3月 (1)
  • 2015年11月 (1)
  • 2015年10月 (1)
  • 2015年9月 (1)
  • 2015年8月 (4)
  • 2015年7月 (10)
  • 2015年6月 (1)
  • 2015年3月 (3)
  • 2015年1月 (1)
  • 2014年10月 (1)
  • 2014年8月 (1)
  • 2014年3月 (1)
  • 2014年1月 (1)
  • 2013年12月 (1)
  • 2013年9月 (2)
  • 2013年8月 (2)
  • 2013年7月 (3)
  • 2013年5月 (1)
  • 2013年4月 (2)
  • 2013年3月 (3)
  • 2013年1月 (2)
  • 2012年8月 (5)
  • 2012年7月 (5)
  • 2012年6月 (5)
  • 2012年5月 (8)
  • 2012年4月 (11)
  • 2012年3月 (6)
  • 2012年2月 (9)
  • 2012年1月 (13)
  • 2011年12月 (15)
  • 2011年11月 (16)
  • 2011年10月 (16)
  • 2011年9月 (17)
  • 2011年8月 (30)
  • 2011年7月 (29)
  • 2011年6月 (28)
  • 2011年5月 (21)
  • 2011年4月 (7)
  • 2011年3月 (4)
  • 2011年2月 (5)
  • 2011年1月 (15)
  • 2010年12月 (24)
  • 2010年11月 (22)
  • 2010年10月 (11)
  • 2010年9月 (1)
サイト管理者
  • 墨田区 加納進
  • kanou-s-komei@polka.ocn.ne.jp

Copyright © 2010 [加納 進]. All Rights Reserved.