バックナンバー 2023年 10月 25日

 

会派のメンバー4名で、10月24日、世田谷区の若者の居場所「希望丘青少年交流センター・アップス」を視察してきました。

 

世田谷区には、青少年交流センターが3か所あり、ここ以外に野毛と池ノ上にあります。区として若者の抱える様々な課題の解決やニーズを把握しそれに応えようとする強い意志を感じる施設でした。

 

39歳までの若者のための施設ですが、利用者の多くは小学生から大学生までとのこと。

 

コンセプトとしては、「誰もが自分らしく過ごせる場所」で、一人ひとりの理想の居場所にしていくために若者自ら日常的に企画に参加しています。学びや音楽活動などのほか若者同士のコミュニティの醸成につながる事業が主ですが、一方で、不登校の児童生徒や、生きづらさを感じる、仕事がうまくいかないなどの理由でひきこもってしまった若者などの支援も「せたがや若者ステーション」「子ども家庭支援センター」「児童相談所」など他の機関と連携を取り支援しているとのこと。

 

 

 整備前から若者に参加してもらい計画作成を行ったそうで、音楽スタジオ、学習室、カフェキッチン、多目的ホール。交流スペースなど、随所に若者意見が反映されていました。

 

 

音楽スタジオには十分な楽器が用意してあるのには驚きました。多目的ホールでは、卓球など楽しめるとともにバンドの発表などもでき、かつDJのスペースもありました。ここから巣立つミュージシャンも誕生するのではないかと感じました。

 

多目的スペースには、書棚もありましたが、若者のリクエストに応じすべて漫画でした。行政が考えるとこうはならないでしょうね。
また、年1回、予算1万円および10万円の範囲で自由な提案を行うそうで、採用されたものとして地域のイベント等で活用できる屋台の提案があり、10万円の範囲で若者が自作したそうです。エレベーターに入る大きさなので小ぶりでしたが、地域のイベントにも参加するなど、地域との良好な関係がうかがえました。

 

残念ながら全国的にも”若者の居場所”といえる施設は少ないのですが、子ども基本法、子ども若者育成支援推進法の理念の実現のためにも必要な施設と考えています。

 

墨田区で実現するために今後機会をとらえ訴えてまいります。

 

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