バックナンバー 2015年 7月 19日

 

写真は、早朝の大横川親水公園じゃぶじゃぶ池。日中ともなると多くのお子さんで賑わいます。

 

先日あるお母さんからご相談・ご要望をいただきました。

『子どもは楽しい時間はトイレに行くのも忘れ遊ぶもの。突然我慢できなくなって「おしっこ」と言われ、いざトイレに行こうとすると、北側・南側ともに150メートルほど移動しなければ公衆トイレがない。じゃぶじゃぶ池のそばにトイレをつくってもらえないか』というものでした。

 

 FullSizeRender親水公園

 

直ちにトイレを設置することは現実には難しいし、仮にできたとしても時間のかかることを考慮すれば、今困っていることの解決策にはなりません。

結果として、道路公園課の尽力をいただき周辺施設のご理解・ご協力で課題解決へ前進させることができました。

 

この事例を通し、大事な点を2つ確認しておきたいと思います。

 

①私もご相談をいただき、「なるほど、そういう問題があったか」と感じました。常にアンテナを張って区民ニーズを敏感に把握しようと心がけていますが、利用者でなければわからないこと、言われてみて初めて問題の所在が分かることもあります。遠慮なく様々な声を私どもに届けていただきたいということとともに、行政側からみると(私たち議員も含めですが)今後公共施設や道路・公園などの整備に当たり、事前に利用者のニーズを幅広くかつ的確に把握することがいかに重要であるか、という点です。

 

②今回は利用者から声をいただき地域の課題を浮き彫りにできましたが、問題によっては区民から行政に直接、苦情や要望という形で寄せられることも多いものです。当然すべての要望に応えることは難しいことですが、一方で真摯に対応すべきところを、いわゆるお役所仕事的なおざなりの対応で済ますことがあったのではないか?

区議会議員からの声であるか、一区民からの声であるかによって対応に差をつけるのではなく、その内容によって対応するべきであるということです。

言い換えれば、区議会議員に言われてやるのであれば、区民から要望があった段階で真摯に対応するべきであるということです。

 

 

区民のために仕事をする、という区役所の原点に立てば至極当然のことと考えますが、意識を変えることもまた難しいもの。引き続き職員の意識改革に取り組んでまいります。

  

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