PHP研究所主催のセミナー「公共施設マネジメントへの指針」を受講してきました。

 

インフラや公共施設の老朽化が社会問題となっている中、墨田区においても更新時期を迎えている施設が増えています。補修・改修か更新のどちらで対応するのか、定まっていない施設も多く、また明確な基準があるわけでもありません。

 

こうした背景のもと、すべての公共施設を洗い出す公共施設白書を作成し、マネジメントの手法を導入しようと取り組み始めたところですが、白書を作成済みの先行自治体では、その後の施設の機能集約・統合やステークホルダーとの合意形成などが進まず、苦慮しているのが実態のようです。

 

今日のセミナーは、すべての自治体が抱えているといわれる公共施設のオーバースペックに対する、財源対策も含めた中長期的な解決への道筋について 、今回から3回のシリーズで学ぼうとするものです。

 

  

第1回目の今日は、「補修か更新か~構築物の寿命とは何か」と題する早稲田大学の小松先生の講演を伺った後、質疑を行いました。

 

建物の耐用年数と寿命とは全く別のものであるということを、恥ずかしながら初めて知りました。

 

経済の拡大期に過剰に供給された施設の対応について、拡大期の意識が抜けていない現実も理解しました。

 

墨田区において間もなく公開される白書をどう活かしていくか、財政健全化の視点からとても重要なことなので、しっかりと監視していきたいと思います。

 

 

 

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