マニフェスト・サミット 2012
ローカルマニフェスト推進地方議員連盟主催の「マニフェストサミット 2012」が8月5日~6日の2日間にかけて開催されました。
私は6日の午前中に参加。
はじめに、「国際都市間競争社会におけるまちづくり」と題し、森ビル株式会社常務執行役員の河野雄一郎氏から講演がありました。
1.今なぜ「東京」か
2.都市の集積力・磁力
3.複合機能、コンパクトで高密度なまちづくり
4.都市政策のパラダイム転換
大要以上の内容でした。
六本木ヒルズや表参道ヒルズなどの再開発にかかわった経験を通し、現在の課題と解決の処方箋を提示してくださいました。
ヒト・モノ・金・情報が集まり魅力ある都市だった東京が、いまや中国・韓国・シンガポールなど追い抜かれている実態を直視し、ハード・ソフトにわたる都市政策のパラダイム変換が必要とのことでした。
後半はパネルディスッション。
「続・大討論会 地方議会から変える大都市制度」
パネラーは、
横山正人氏 (横浜市会議員)
横井利明氏 (名古屋市会議員)
柳本 顕氏 (大阪市会議員)
阿部義博氏 (相模原市会議員)/コーディネーター
改めて申し上げるまでもありませんが、大阪の橋下市長の提唱する大阪市構想をきっかけに「大都市」のあり方が問われています。
大阪市が話題になっていますが、横浜市は中田市長時代に特別自治市構想を、名古屋も中京都構想を提唱するなど、ここ数年政令市を中心に 、これからの大都市のあり方など議論が行われてきました。
それぞれ一長一短あると思いますが、パネラーの話をうかがう限り、内容よりイメージ先行の感が否めず、詳細な詰めはこれからで、しかも紆余曲折が予想されます。
2重行政は大きな問題であり、その解決は望むものですが、 政令市だけのことではないので、個人的には道州制の議論を並行して進めるべきだと考えます。

