墨田区肢体不自由児者父母の会50周年
墨田区肢体不自由児者父母の会が本年4月50周年を迎え、本日記念式典・祝賀会が執り行われました。
身体障がい者の中で、最も重度の方が多く、ご家族のご苦労は並大抵のものではありません。
来し方を振り返り感慨深いものがあったと思います。
とりわけ、今年5月に、長年の念願であった重度身体障がい者用のグループホーム「すずらん」が開所され、会としても歴史に残る年になりました。
個人的には「すずらん」の開所は喜ばしいことですが、規模が小さいことで、すべてのニーズに対応することは難しいと考えています。
医療的なケアが必要な方も多いことから、医療対応が可能な入所施設が求められるところですが、国の方針は地域の中で生活していくことを手とした地域生活支援事業が政策の柱になっているため、実現には困難が伴います。
しかし、身近な自治体は、国や東京都の統一的な施策では対応できない部分を埋める、いわばすきま産業の役割を果たさねばならないことを考えると、智恵を出し要望にこたえていく使命があります。
一歩一歩かもしれませんが、前に進むよう取り組んでいきます。

