バックナンバー 2011年 8月 18日

  

昨日は毎月恒例の浅草21世紀による8月公演『深川や粋な祭りに蝉時雨』を観てきました。

 

深川の夏といえば、江戸三大祭りの一つである深川八幡祭り。

 

その深川を舞台に下町の人情と絆を描いた浅草らしい喜劇でした。

  

さて、浅草は私にとって子ども時代からの遊び場。今でも浅草を訪れると、目的地以外も散策してしまいます。

  

特に、伝法院通り、奥山おまいりまち、花やしき通りなどが、江戸時代をコンセプトにした商店街づくり、まちづくりに取り組んできて、浅草らしい趣があり好きな一角です。

  

すみだのまちづくりの参考になるものがないかと考えながらいつも歩いています。

  

浅草21世紀の公演が行われる木馬亭も奥山おまいりまちにあるので、今日も周辺を散策しました。

  

表題は、浅草は人を引き付ける磁力がある街だなと常々感じているので、マグネット力という表現を使ったのですが、今日浅草を歩いてみて改めてそれを感じました。

  

  

木馬館の並び、以前は駐車場だった場所が今日歩いてみると工事中でした。かなり大きな土地だったので何ができるのか確認したところビジネスホテルだそうです。

   

建築主は京成電鉄です。11階建てのビジネスホテルのようです。

  

正直言ってショックでした。

  

なぜか?墨田区内にスカイツリー関連で周辺の押上・業平地区に何とかしてホテルを進出させて宿泊型の観光地にできないかとこれまでさまざま動いてきましたが、いまだにスカイツリー周辺にホテルができる予定はありません。進出する事業者側としては、押上・業平地区より浅草に進出したほうがメリットがあると判断しているのをまざまざと見せつけられたからです。

  

ここ4~5年で私が知る範囲で浅草に3軒のホテルが新たにできることとなります。スカイツリー観光と浅草はセットで、かつ、宿泊するなら浅草側のほうがメリットがあると考えているんだな、というのを痛感させられました。

  

しかも京成電鉄の本社は押上、すなわちスカイツリーの足元にあります。長いあいだ墨田区と協力し合ってきた間柄です。もう少し墨田の活性化につながる判断をしてもらいたかったというのが正直な感想です。

  

ま、しかし、京成電鉄の本社も移転するので、現本社の跡地活用はこれから決まることになります。京成電鉄に対し宿泊施設として活用するよう強く求める口実もできましたので、行政を通じ積極的に働きかけようと思います。

  

  

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