株価9000円割れ
米国の財政危機に端を発した世界経済の先行き不安は、当面株価や為替相場に暗い影を落としそうです。
今週末には株価が8000円前後まで落ち込むのではないかと予測するアナリストもいます。
しばらくは、経済の格闘が続きそうです。
一方で、今日お会いした中小企業の社長さんは元気でした。
近年ブラジルとの取引を始めたそうです。
先月もサンパウロに行ってきたと伺ったところですが、今月末からもまた行ってくるそうです。
現地の銀行との詳細な打ち合わせとのことです。経済成長の著しいBRICsの一角のブラジルはビジネスチャンスの宝庫だとおっしゃっていました。
日本のラーメンや焼きそばなどが人気が高く、行列ができる店がいっぱいあるとのこと。
低コストで出店を希望する方が多いので、日本で廃業した店の厨房にあるものだったら何でもいいから送ってほしい、というような勢いだそうです。
昨今の世界同時経済危機がブラジル経済にどのような影響を及ぼすかを調査する目的もあって再び行ってくるようですが、いずれにしろやる気とチャンスを逃さない嗅覚があるかどうかが成功の秘訣と言っていました。
墨田区もスカイツリーを地域経済の活性化にととらえさまざま取り組んできたのですが、これからは、景気対策や雇用対策なども国任せではなく、自治体で独自に施策。事業を実施する時代になったと感じます。
墨田区は、昼間人口も夜間人口もともに25万人前後です。スカイツリーが開業後は観光地ではない墨田区がいっきにに観光地になるわけですから昼間人口は数万人増えることになります(今でも観光客はふえていますが)。
宿泊施設が増えれば夜間人口ももっと増えることになりますが、こうした墨田区を訪れる方が区内の消費を喚起し、かつ区内生産品の販売も増え、雇用創出・拡大につなげることができるかどうかが将来の墨田区の方向性を決定するといっても過言ではありません。
つまり、できるだけ区内で経済活動を循環させることを最大の目的として施策・事業を検討していくことが求められます。
ただし、観光による経済活性化については、墨田区が独りよがりでうまくいくとは考えていません。浅草・上野のある台東区や亀戸や湾岸エリアのある江東区、柴又、亀有がある葛飾区、城東地域最大のターミナル駅となった北千住のある足立区など周辺区との広域連携がカギになると思っています。
現在より強固で密な広域のネットワークを立ち上げるよう提案しようと思います。
